◆前日終値
日経14155、米ドル101.5、長期金利0.615、原油97.8
騰落レシオ90.1、25日平均乖離-8.18
◆寄り前動向
ダウ +1.22%、外資系+450買い越し
◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度
下降リスク:FOMC出口戦略-数ヶ月~数年、新興国通貨危機-数週間~数年?
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標14540
◆歳時記
全国スキー場オープン
2/5 札幌雪祭り(2/5-2/11)
2/6 ソチ冬季オリンピック(2/6-2/23、開会式2/7)
2/9 東京都知事選挙
2/11 建国記念日
昨日のNYダウは大幅反騰。
トルコリラをはじめとする新興国通貨が戻り基調にあることや予想を下回る週間新規失業保険件数を受けて、7日発表予定の1月雇用統計に対する楽観的な見方が強まったことから終日堅調に推移しました。
また、ECBでは証券市場プログラムに絡んだ不胎化措置の打ち切りは討議されなかったことわかるとユーロが上昇。為替の動向が落ち着いていたことも市場を後押ししました。
為替は現在102円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
ここのところの大幅下落を受け、NY市場が前日比変わらずの落ち着いた動きで返ってきたことから反発のスタート。一時14300円に乗せる場面もありましたが、日中は方向感無く推移。引け間際に14150円付近まで押し戻され安値引けとなりました。
終値では下落となりましたが前日の値幅帯よりも上に位置しており、実質上昇の値動きでした。
NYの大幅反騰によりTOPIXの実質3連騰が確定していることから、ひとまずリバウンドモードに入った可能性が高いと思われます。
今晩の雇用統計次第ですが、25日線程度までの戻りを試す可能性があります。
仮に雇用統計が悪い結果となった場合でも、一昨日は25日線から-10%乖離となっていますので、水曜日の安値を割り込んでいくことは考えにくいです。
昨年5/23の暴落時でも-12%で止まっており、この水準を叩き割って下に行くのは世界金融危機などの異常時以外にはありません。
しかしながらここまでの下落幅はそれなりに大きく、日経平均が大納会の高値を奪回するのも考えにくいです。
下落相場の中の一時的なリバウンドにとどまる可能性が大きいと思われます。
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