20140128



◆前日終値
日経15006、米ドル102.5、長期金利0.632、原油95.72

騰落レシオ101、25日平均乖離-4.78

◆寄り前動向
ダウ -0.26%、外資系-110売り越し

◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度

下降リスク:FOMC出口戦略-数ヶ月~数年、新興国通貨危機-数週間~数年?

◆現況
もみあい

次の目標16485

◆歳時記

スノーボード全国スキー場オープン

2/9 東京都知事選挙



昨日のNYダウは5日続落。

ここのところの値下がりを受けて寄り付きは反発で始まったものの上昇力は弱く、新築住宅販売が予想を下回ったことで下落に転じました。

引き続き新興国通貨下落やFOMCでの量的緩和縮小への警戒感もあり、上値の重い展開となりました。

為替は現在は102円後半で推移しています。

昨日の日経平均は続落。

米株の大幅続落により大幅なギャップダウンでスタート。寄り付き後まもなく15000円を割り込みました。CMEの日経平均先物安値には届かず、14900円を割り込むことはありませんでした。

後場には反発する場面もありましたが上昇力は弱く、かろうじて15000円に乗せて取引を終えました。


昨日の下落により日経平均だけでなくTOPIXもリバウンド圏に入ってきましたが、米株の動向を見る限り反発の気配はありません。

為替は安値から1円程度戻したものの、日本株は反応を見せていないことからマーケットはさらに下方向を懸念している状況です。

FOMCが鍵になっていますが、仮にサプライズとなり株式市場が反発したとしても、日経平均については中期的な下落基調は変わらないかもしれません。


唯一の救いはTOPIXがまだ下落に転じたとは断定できないところです。

昨夜のCME日経平均先物は14700円台に入っているので予断を許しませんが、今日のTOPIXが昨日の安値1227.36を割り込まずに推移できれば反転上昇へ期待をつなぐことができます。



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