technote投資ダイアリー-20131101



◆前日終値
日経14328、米ドル98.3、長期金利0.595、原油96.4

騰落レシオ96.4、25日平均乖離-0.29

◆寄り前動向
ダウ-0.47%、外資系+30買い越し

◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度

下降リスク:FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
もみあい

次の目標14652

◆歳時記

もみじ紅葉狩り

文化の日(11/3)・振替休日(11/4)




昨日のNYダウは続落。

10月のシカゴ購買部協会景気指数が季節調整済みで65.9と市場予想の55.0を大きく上回り、量的金融緩和策の後退につながるとの見方から利益確定売りに押されました。

DAXは終値で最高値を更新しています。
米ドルは現在98円前半で推移しています。


昨日の日経平均は反落。

FOMC後の為替の上昇により堅調なスタートが予想されたものの、CMEより70円以上安い水準でスタート。そのままさえない値動きとなり、引けにかけて大きく売られ25日線を割り込んで終了しました。


日銀金融政策決定会合では黒田総裁の強気な姿勢ばかりが目立ち、審議員の足並みがそろわないところが気がかりな印象でした。

前日に日本株はギャップアップで25日線を上抜いたばかりなのに、ボックス圏の上にも到達せずに25日線を割り込んでしまいました。好くない兆候です。

現在の日経平均先物は14400円を超えており、ひとまず安定した寄付きとなりそうですが、予断を許さない状況です。

今日もあっさり25日線を割り込むようであればかなり厳しくなってきます。

5月23日以降続いてきたもみあい相場ですが、下振れしてしまう可能性があります。


シカゴ購買部協会景気指数の上昇は30年ぶりの上昇幅であり、特筆すべきところですが、為替があまり反応しなかったところも気がかりです。

今晩のISM景況指数は注目しておきたいところです。


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