technote投資ダイアリー-20131008



◆前日終値
日経13853、米ドル97.1、長期金利0.645、原油103

騰落レシオ101、25日平均乖離-3.02

◆寄り前動向
ダウ-0.9%、外資系+1080買い越し

◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度

下降リスク:FOMC出口戦略-数ヶ月~数年、米債務上限問題-数週間

◆現況
ボックス内での調整

次の目標13613

◆歳時記

寒露(10/8)

ノーベル賞発表

SQ(10/11)

走る人体育の日(10/14)
ハロウィンハロウィン(10/31)
もみじ紅葉狩り




昨日のNYダウは反落。

政府と議会の歩み寄りが期待された債務上限問題は、週末の間にこれといった進展もなかったことから失望が広がり、終日軟調推移となりました。

ドルは現在96円後半で推移しています。


昨日の日経平均は5日続落。

先週末に反騰した米株市場の地合いを受けて反発も期待されましたが、シカゴの日経平均先物の水準にははるかに届かない期待はずれのスタートとなり、節目の14000円を割り込むと下げ足を早め、前場で早くも13900円を割り込みました。

後場は落ち着いて推移しましたが、かといって反発も見せず。13800円台で取引を終了しました。


東京オリンピック決定前の水準に戻ってしまいましたが、日本の場合オリンピック効果はほとんどないため、これはある意味当然の結果ではあります。

(関連記事:東京オリンピック決定で株価は上がる?


今週はノーベル賞の発表やSQが控えており、今晩はアルコアを皮切りに米企業決算が始まります。

明日はFOMC議事録の公開もあります。

アメリカの債務上限問題で悪い地合いが続いていますが、これだけイベントがあればどれかが引っかかり、上に跳ねる場面もあるかもしれません。


しかしながら債務上限問題が解決するまでは上昇基調になることも考えにくいため、反発したところは売りのよい機会になってしまう可能性が高いと思われます。



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