
◆前日終値
日経14157、米ドル97.64、長期金利0.641、原油103
騰落レシオ104、25日平均乖離-0.6
◆寄り前動向
ダウ-0.9%、外資系+150買い越し
◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度
下降リスク:FOMC出口戦略-数ヶ月~数年、米債務上限問題-数週間
◆現況
ボックス内での調整
次の目標13941
◆歳時記
ハロウィン(10/31)
紅葉狩り
昨日のNYダウは続落。
9月ISM非製造業景況指数が予想を下回ったことで売りが先行。米国債がデフォルトになれば、経済に壊滅的な影響を及ぼすと財務省が警告したこともあり、終日軟調に推移しました。
ホワイトハウス周辺で発砲事件が発生したこともありドルが一時96円台に入るなど為替・債券も軟調。ダウは15000ドルを割り込んで終了しました。
ドルは現在97円前半で推移しています。
先週末の日経平均は続落。
ここのところの大幅下落から反発の期待もありましたが、米株横睨みの中一日中方向感無く推移しました。
節目の14000円が迫っていたことから売り方もそれほど売り急ぐことも無く、前日安値を割り込んだところからはやや反発し、前日比わずかに下落で終了となりました。
NYダウとは違って高値を更新していたナスダックも1%を超える大幅下落となり、今日の日本株は新興市場も含めて軟調となる可能性があります。
昨夜の日経平均先物夜間取引では14000円を割り込む場面があり、今日の日経平均現物取引も14000円を守るのは難しいかもしれません。
今日は日銀金融政策決定会合があるため、黒田総裁の発言によっては反発の可能性もありますが、週末ということもあり反発したとしても上値はそれほど期待できそうにありません。
為替次第ですが日柄・値幅とも、いま少し調整が必要な場面と思われます。
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