
◆前日終値
日経14742、米ドル99.31、長期金利0.696、原油104
騰落レシオ114、25日平均乖離+5.81
◆寄り前動向
ダウ-0.32%、外資系-150売り越し
◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度、オリンピック相場-数週間~数ヶ月
下降リスク:FOMC出口戦略-数ヶ月~数年、米債務上限問題-数週間、消費税増税-数週間
◆現況
ボックス相場の中の調整
次の目標14550
◆歳時記
9/21-9/30 秋の交通安全運動-車でお出かけの際はお気をつけて
昨日のNYダウは3日続落。
テーパリングの見送りがFRBの金融政策の不透明感を高める結果になったとの認識が市場に広がったことや、債務上限問題に関する与野党の対立が嫌気され、終日軟調推移となった。
ドルは現在98円後半の推移となっています。
先週末の日経平均は反落。
サプライズとなったFOMC後の為替の急進を受け、日経平均は一時14800円に乗せる場面もありましたが、その後は買いは続かず。後場に入ると連休が控えていることもあり徐々にポジション整理が進み、結局は前日比マイナスで取引を終えました。
先週のFOMCでのテーパリング見送りは、最初のうちは株式市場にとって好材料と受け止められましたが、徐々にFRBへの信頼感の低下による不安定要因と解釈されるようになり、日本の連休中の米株市場の動きは軟調に推移しました。
今日の寄り付きはそのような米株市場の動向との差を埋める動きとなり、大幅なギャップダウンで始まりそうです。
米株市場は5連騰の後の3連敗ですので今晩は反騰も期待できますが、債務上限問題等もありどんどん上を目指せる環境ではありません。
オリンピック等の材料によりここ数週間で日本株も急騰となっているため、個別株も戻すタイミングがあれば一旦整理していったほうがいいかもしれません。
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