
◆前日終値
日経13978、米ドル99.61、長期金利0.751、原油109
騰落レシオ89.6、25日平均乖離+1.82
◆寄り前動向
ダウ+0.16%、外資系-340売り越し
◆イベントリスク
上昇リスク:アベノミクス-数年に一度
下降リスク:FOMC出口戦略-数週間~数ヶ月
◆現況
上昇?
次の目標14070
上昇転換目安0-23営業日後
◆歳時記
2020年オリンピック開催国決定(9/8)
昨日のNYダウは小幅反騰。
月曜日発表の中国のHSBC8月製造業指数の上昇を織り込み、資源関連や中国関連株が上昇。
また、8月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことでNYダウは一時120ドルを超える上昇となる場面もありました。
しかしながら、シリアへの攻撃に関して共和党の複数の有力議員が政府の方針を支持する意向を表明したことから株価は下落に転じ、一時前日比マイナスになる場面もありましたが、結局は小幅上昇で取引を終えました。
米ドルは現在、99円後半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅続伸。
ヨーロッパ市場の堅調を受けて大きなギャップアップからスタート。寄り付き直後からさらに大きく上昇し、高値引けで取引を終えました。
前日比400円を超える大幅上昇であり、8月2日以来の大きな上昇幅となりました。
力強い上昇にも思えますが、大きすぎる値幅であり、あまり良い上昇とは言えません。
政策の大きな転換が伴えば大きな値幅の上昇でも良いのですが、経済指標の好調を織り込むのであれば、本来は小さな値幅で穏やかに上昇するのが基本であり、昨日のような大きな値幅はやはり違和感があります。
買い方有利には違いありませんが。
NYの予想外の上昇幅の小ささから、今日は大幅反落で始まりそうです。
あと3営業日程度、13750円を上回って推移できるのかが、今後の中期的な上昇波形を形作る上で重要です。
逆に13600円を割り込むことになれば、上昇転換は遠いということになります。
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