本日の修理2件目。汚れ厳禁な基盤交換から今度は油まみれなメカ修理です。普通旋盤の自動送りがかけられなくなってしまったので、ギヤボックス内を点検しました。試行錯誤して組みバラしをすること数回でやっと原因が分かりましたひらめき電球 1〜8のセレクトレバー部のリターンスプリングに余分な謎の短いスプリングが追加されていてクランプレバーを入れた際にギヤの噛み合いが不十分となっていました。除去して再組みしたら、正常になりました。中古で譲り受けたものですから経緯は不明ですが、不具合が解消できて良かったですニコニコ

 

<自動送り コントロール部>

 

<自動送り ギヤボックス内部>

 

<何故か多く入っていた謎の短いリターンスプリング>

 

<修理した機械は津田製作所APOC600x2500>