団塊ジュニアの私が大学3年生になったころ、バブル崩壊後の就職氷河期が始まっておりましたドクロ この頃の私は、まだ明確な就職希望が無く、車が好きで雑誌をいつも読んでいる様な学生でした。様子見のために同大学の大学院に進学しましたアップ
 
<先々代が買ったと思われる金床(かなとこ)>
 
大学院生時代の写真が見つからなかったので、当社の歴史的遺物を掲載しました。機械加工に用いる刃物は、現在では普通に市販されておりますが、大昔は自社もしくは外注で製作する物であり、ノウハウでしたひらめき電球
 
金床は、鍛冶屋さんが鉄を叩いて鍛えたり、曲げたりする道具ですが、自社で刃物を製作する際に使用されていたと思われます。現在では、ほとんど使用することも無く、屋外放置になってしまっておりますが、先々代の魂が宿って見守ってくれていることと思います。