今更なんだが前のシリーズの時に未完のネタがあったので完成させました。

承知の方も多いが
ザ・リッツの1階のパームコートにて
アフタヌーンティーは頂く。
(ルームサービスも可能らしい)
因みにスマホを部屋に置いてきた為に
画像はないよ。

ドレスコードありの敷居の高い感ありありのエリアではある。
もっともテーラードライクなお洒落を出来ると思えばなんにも苦になるようなエリアではない。
個人的にはネクタイするお洒落は好きなのでもう少し頑張っても良かったと思う。
流石にタキシード等フォーマル系は居なかったが
お洒落系の人はかなりいてやはり僕的には居心地は良かったし、スーツだけでなくジャケ&パンのお洒落な人もいて着こなしの勉強になった。

何年か前迄は写真撮影もいちいち許可を得たり面倒だったらしいが今では気軽に対応してくれる。

誕生日、もしくは誕生日近辺の方は
別枠(恐らく無料)でケーキを頂ける。
更には「ハッピーバースデー」の曲もピアノで生演奏。
因みに僕の居た時間帯はそのピアノ演奏がBGM 変わりに披露されていて心地良かった。

さて肝心の味だが正直、評価が分かれる。

要は素材をの味を活かす味つけの為、砂糖等調味料が控え目だからである。

素材云々より甘めな味つけが好きな人が多い日本人に評価が分かれるのはその為であると思う。
確かに味つけは料理の一大イベントではあるが、甘めの味つけに馴れすぎの日本人の舌の感覚もどうかと思う。

とマヨラーの僕がいっても説得力がない(笑)

サンドウィッチ6種。卵サラダは笑える位に基本的な味。ハムは昭和の時代の長距離列車を思い出した。サーモンは美味かった。チーズは並。ツナは案外いける。胡瓜が思いのほか美味しかった。

スコーンは(個人的には)良い意味で
余計な味付けがなくプレーンのスコーンにクロテッドクリームだけで頂いた時は久しぶりに幸せを感じた!

とにかくクロテッド・クリームの後に残る、香りと味は素晴らしかった。

ただ、そのクロテッド・クリームはオリジナリティ溢れるものか普通に業務用かはわからない。なのであまり深くは追及しない。

因みにホールスタッフの印象は頗る良い。
なかには紅茶は普通差し湯を替えるが
本体を替えてくれた。
もっとも僕はその時、ギブアップ状態だったのだがポットに手を当て冷めてきてるじゃないかという事をいわれたのだが満腹だしカップの紅茶で充分だと言っているのに素敵な笑顔で去ったと思ったら新しいのに替えてくれた。
そもそも何故そうなったかというと
サンドウィッチを食べ終わった時に
これまたホールスタッフが
素敵な笑顔でサンドウィッチ爆弾、第2波を投下したからである。
有無を言わせずとはこの事だ。
おかげさまでケーキを食べられなかったよ・・・。

それにしても、イギリス人の英語はわかりやすい。
あっ!因みに滞在中、コミュニケーションは単語とジェスチャー、短文で成立した。
まぁ長文にしなくとも何とかなるもんだ。
翻訳機能も未使用。ただ単語に関しては幾つか調べた。


因みに前にも書いたもだが
数年前のダイエット時代に・・・まぁ今でも多少気を付けているが
生クリーム、マヨネーズを等を摂取するときは休日を中心に遠慮せずドカンと。

平日は調味料等を控え目にしている。
サラダのドレッシングも軽くだし
回転寿司でも醤油はほぼ使わない。

ダイエット時代はカロリーを
週単位で計算してノルマを超えないようにしていたが今は何となく感覚で
これ以上だとヤバイと身体が・・・(笑)

まぁ、そんな事していると味覚も変わってくるので面白い。
野菜を噛むと本当にウマイな~。
そんな事を思える。

素材の味を大切に!

まぁ話はかなり逸れたが
ロンドンでアフタヌーンティーを
体験するならやはり
ザ・リッツは外してはいけません。