ザ・リッツ
僕がロンドンで憧れている
数件のホテルの中で
まず、名前の出るホテル。
そんな訳で
ロンドン、最後の晩は
ザ・リッツ!
印象よりはかなり親しみ易かった。
僕の拙い英語にも全然問題なくお付き合い頂きありがたかった。
この近い距離感は大変に嬉しかった。
レセプションには日本人の方がいらっしゃり、この方のおかげで
ザ・リッツでの滞在の充実度が
5割増になったといっても過言ではない。
大変お世話になりました。
また、パームコートではアフタヌーンティーを楽しむことに。
正直、日本では賛否両論ですが頂きまして謎が解けました。
確かに賛否両論だが、誰も不味いとは確かに書いていない。
皆、美味しくない。と書いてある。
要は素材を生かす為に余計な味付けをしていない。
その為に調味料の味が足りないと感じるのだろう。
素材の味を楽しめる人は素直に
美味しく思えるのだと思う。
因みにだが・・・アフタヌーンティーの画像は一切ございません。
撮影自体自由なのだが・・・
色々画像自体出回っており、僕がワザワザ画像をアップしなくとも・・・。
すみません。スマホを充電していて部屋に忘れてしまいました。
確かに一流の店は素晴らしい素材に、素晴らしい味付けをするが
それと同じ位に素材の味を活かす為に、
手を加えるのも最低限度の店もある。
どちらも、有りで選ぶのは個人の自由。
ただ僕みたいなマヨラーはそれを壊す(笑)
まぁ生卵でも良いんだけどね。
話は戻り
クロテッドクリームなんて最初は存在自体感じなかったが食べ物が喉を通過するころ口の中に味、香りが残り「何じゃこりゃ!」みたいに特別なものでした。
残念ながら笑顔で二皿目のサンドイッチを断る間もなく置いていかれてケーキを完食できませんでした(笑)その後でチョコケーキが別に来るのもわかっていただけに・・・。
それにしてもザ・リッツというのは
素晴らしいホテルで、
巷で云われている
堅苦しいイメージとは程遠く
寧ろスタッフは一番フレンドリーだった。
ザ・リッツについて色々書かれているが
受付では高いブランド品である必要はないが、
それなりの格好(スーツやジャケパン)はマナーだと思う。
パームコートでのドレスコードは寧ろ
お洒落出来ると思えば苦でもないでしょう。
思いっきりお洒落すれば良い。
が、日本人は珠に勘違いしてピンボケしてやり過ぎるから、そこいらははき違えないでほしい。
まぁ素晴らしいホテルでした。