まだ終わりませんよこのシリーズ。

the who.comで
2016年3月3日のニューヨーク、
MSG公演の音源をダウンロードした。

50周年ツアーの前半時はPCのみの対応だったがいつの間にかスマホにも対応できるようになっていた。
本当はCDにしたいのだがとりあえずは聴くだけでも聴きたい。

早速ダウンロードした。

がしかし、ファイルを開けば絶賛文字化け中。

・・・たしかダウンロードのページにFLACだのMP3だの書いてあった。

容量を考えればスマホならMP3か・・・。

で、MP3対応のアプリをインストールしたらあら不思議。

ファイル名からしっかり表示されるようになった。

開くと、FLACファイルとMP3ファイルが並んでいる。

よくわからんが先々は誰かに頼めばFLACのデータをCDに移植してもらいMP3のデータを本体に残せば良いのか?

PC音痴にも困ったもんだ。

それでもまぁ聴ける環境にはなった訳で早速再生。

まぁ僕のスマホ、Xxは音楽に特に強いとは認識していないし他に音楽をダウンロードしていないのでなんともだけど・・・。

本体の録音レベルのせいか再生音は小さい。
しかし、音の分離は頗る良い。
ピートのギターはやっぱシビれるしザックのドラムの迫力も半端ない。
ただ、何気にレンジ感が狭く感じる。
更に、お客さまの音声をあまり拾ってないので臨場感に乏しい。
要するに僕の好きなライブ感があまりなくお客さまの大合唱があまり(全然)聞き取れないのでライブ作品としては個人的には大満足ではない。

もっとも録音レベルが低く感じるのは僕のスマホの問題かもしれないので・・・例えば再生環境が変わり高域に余裕があればレンジの狭さ感は解消されるかもしれない。
また録音レベルが高く再生されるならもう少し会場の歌声も聞き取れるだろうがそれでも楽器との録音バランスが変わる訳ではないので根本的には僕の好みなミックスにはならないでしょう。

繰り返しますが楽器の分離自体はもの凄く良いので僕みたいな変な拘りが無い人は絶対おすすめします。

因みに他の公演地はダウンロードしていませんが同等のクオリティーだと思います。