この前WOWOWでロックンロール・サーカスが放送されたので録画した。

ボーナス映像は放送されていない。
残念也。

まぁ本来、放送される筈であった本編部分の放送あったのだと思う。

96年だったかついに公式発売された時はそれこそ飛びつきそうになったが我等がザ・フーの収録曲が「クイック・ワン」

因みに当時発売されていた『ザ・キッズ・アー・オールライト』のVHSの「クイック・ワン」は、何故か途中からの収録。

それが『ロックンロール・サーカス』では完全収録らしい。
らしいというのは今みたくネットが普及していなかった為、一つの情報に対しての裏付けをとるのが容易ではなかったという事。

まぁ、いくら「クイック・ワン」が完全収録でも「クイック・ワン」自体は好きな曲だが序列的にはザ・フーの中では当時(今も)個人的にTop20に入らないし他のアーティストの曲もこれといったのが無かったりで結局は買わなかった。

それから、20年近く経ってやっと見る機会が出来た。

その間、「クイック・ワン」の完全版は『ザ・キッズ・アー・オールライト』のDVD化の際にキース・リチャーズの紹介の場面から収録されている。
因みにこの場面が収録される前から、VHS時代にキース・リチャーズがエンド・ロールにクレジットされていて不思議に思っていたがこれで謎が解けた。

なかなか本編に辿り着かないが、
まずザ・フーの演奏に関しては、ザ・フーのファンなので敢えて特に新しい発見はないが、それでも何か書けば、
演奏は素晴らしいがザ・フー的には、特に抜きん出て素晴らしい訳ではなく当時の普通のレベルであるという事。

調子に乗らせたらもっと凄くなる!

いやね、希にザ・フーのこの日の演奏の事をやっかむ某グループのファンが居るんでハッキリさせておきたいと思いまして(笑)

さてやっと本編。
敢えて、はしょるけど入場シーンからして目が眩む。
何気に芸能人の運動会を彷彿させる。

で、ジェスロタルですよ。
僕は、CDのベストを1枚。LPで『アクアラング』のみ所有。
ファンを名乗るにはイマイチ以上に弱いが世界感は好きだ。
所でこの人達の70年代前半位迄の英米でのチャートアクションの凄さはかなりの物で英で『Stand Up』や米で『Thick as a Brick』等複数のアルバムが1位を獲得している。
しかし映画『アルマゲドン』(だったと思う)で隊員の面接で「ジェスロタルというのは実はバンドの名前で個人名と勘違いしている人がいる・・・」みたいな場面があったような記憶がある。
まぁそんな感じで今でも活動はしているけど影響力はイマイチなのか?
フォロワーもあまり聞いた事がない。

それで演奏なのだがいきなりの当て振り

まじかよ。勿体ない。

先程、この人達の世界感は好きといったがそれは音の事で風貌はあまり好きではない。
それは、イアン・アンダーソンがプロレスラーのヒールみたいだから(笑)
あと、ステージでの動きも何かね・・・。

写真で片足上げてフルート吹いてる瞬間の写真は決まってるなと思いますが!

・・・ん~。何だか疲れてきた(笑)

続きは何れ書くかも、ですがとりあえず最後に・・・。

撮影時の裏事情を知ると、変にはしゃいでるブライアン・ジョーンズを見てると涙が溢れてくる(本当は涙ぐんだりもしないけど)
初期のストーンズでのブライアン・ジョーンズの光りかたは半端なかった!
ってリアルタイムで知らないけど、当時の映像を見ると光り輝いている。
凄い存在感だよ!

まぁそんな感じで今日はここまで!
これの続きは本当に気が向いたらという事で!

























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