宇宙戦艦ヤマト2199が終わりちょい経ち改めて振り返ると・・・
いや振り返る迄もない。
デスラー総統はもう少し、どうにかならんかったかね?

確かにオリジナルのテレビシリーズだって最初はにっくき敵役ではあった。
しかし民族の存亡をかけた侵略行為は・・・
いやね今回のテーマのブログは、記憶を頼りに書き始めたのだけど何故、こんなに離れた地球がターゲットになったんだ?
テレビシリーズ、ヤマト3の(事情を知らない)ガイデル提督のように地球を美しいと思い、それを総統にプレゼント!
みたいに美しい地球を自身の欲求の為に侵略したのならわかるが・・・。

そんなこんなで遥か彼方の惑星がそもそもターゲットになったのかが自分の記憶にはない。
もっと近場に環境の似た惑星がある筈だよ。
ガミラスとイスカンダルがせめてどちらかが惑星でどちらかが衛星なら似たような環境という事で説明できるんですがね~。

まぁ、そんな訳で面倒な事を2199も含めて書くのやめちゃいました。

よ・う・す・る・に
単なる恋に破れた哀れな男でも良い。
ただ一般市民を巻き込む本土への攻撃は止めて欲しかった。
更にはせめて幹部連中の置き去りも避けて欲しかった。

が!冷静に考えたら独裁者。
民を犠牲にしようが幹部がどうなろうがある意味、総統の描写としては悪くなかったのか・・・。

でも今回のデスラー総統。
格好良くはなかったよな~。
本当に残念だった。

あと今回のシリーズ登場の多数の女性キャラについて賛否両論ありますが個人的には有りでした。
ただ各々エピソードを加える事により地球VSガミラス、ガミラス内部のエピソードが削られたのは残念。
更に女性キャラの多数の登場はヤマトを孤高の存在から普通のアニメ迄ハードルを下げてしまった感もあります。

まぁ、ヤマトは動けば賛否両論ある作品なのでどうせなら監督五人位で作品を各々仕上げて頂きたいですね。

宇宙戦艦ヤマト ○○監督編

ヤマトが5作品あれば

ドメルの死なないヤマト。
デスラーとスターシャの結ばれるヤマト。
守兄さんがハーロックになってるヤマト。
何でもあり(笑)

ついでにガミラスのスピンオフなどもね!
例えばゼーリック。
若かりし頃はもっと純粋で尊敬できる人物がいて、それが(貴族という事でも)リヒトホーフェンをモデルにした人物でその人はデスラーの叔父に良いように広告塔として利用され最期は貴族としての死を選び・・・復讐の為に・・・みたいな。

色々楽しめそうです。

最後にデウスーラⅡ世。
もう少し動く姿が見たかったよ~!






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