
「Cosmic Surfin'」の中盤から普通にメロディーが流れ一瞬何だかわからない状態。
状況がわかったら大人の遊びのワンフレーズなら止めてほしいと思ったもんだった。
なもんでそのままサビに繋がった時の喜びは半端でなかった。
細野さん神メドレー誕生の瞬間だった!
今年は単独で完奏!

いいなあ~。
後半のメロディーの繰り返しもコンパクトに纏めて宜しかったと思います。
ただ演奏そのものは去年の方が断然良かった(←今年は生で観ていないのでジェラシーありの偏った評価)

ただ去年は久しぶりのセットリスト入りで皆様テンションが高かったり、雨上がりの都心の夜空をサーチライトが突き抜けたりで感動的なエンディングを迎えたこの曲がハイライトな訳でしたが…。
今年は意図的(笑)な情報漏洩もありその後の曲を期待している人がかなりいる訳で…。
何というか去年とは役割が違いましたなという話。

変な捻りもなく劇的に良かった。
ユキヒロさんは一生懸命ドラム叩いてました(笑)
ユキヒロさんの汗っぽいドラム(笑)
所でこの曲、スネークマンのアルバムに収録ではなくYMOの新曲という形でシングルでリリースされたら…そうねぇCMが良く流れていた80年~81年の頭位だったらどうなってたんだろ?
オリコンで1位になったかな?
と思った事があります。
少なくともこの曲のその後の運命は変わってた筈。

どう考えたって生のヴォコーダーでないよねぇ~。
初期の曲は前からそうだがマスターからかは知らないがオリジナルもしくは限りなくオリジナルに近い音源をチョイチョイ演奏と同期しているけれど…。
「TOKIO」の部分はローランドのVP330を用意できないにしても生のヴォイスを希望!
絶対希望!
とは書いたものの今時のシステムによりあのヴォイスがきっちりと再現されていたのなら無知な僕を許して下され!
でも!!演奏自体は良い感じがした。
僕的に「Technopolis」=「ミッドナイト」というイメージが勝手にありそれがライブで程よく再現されていたのがトランス・アトランティック・ツアーの数箇所の演奏。
続く80年の国内外ツアーになるとせいぜい22時位なイメージ。気持ち慌ただしいんだよね~。
それが今回は23時位で上手く纏めてくれた感じです。
冷静に考えたら「Rydeen」より先にシングルカットされたのが「Technopolis」でリアルタイムの影響力(曲の好みは別問題だよ)は「TOKIO」の後者の方が強かった事を思い出した。
『ザ・ベストテン』全盛時代の話。
とてもじゃないが日本人の音楽とは思えなかった。
今年のワーハピのYMO
セットリストは初期に偏ってはいるが文句はなし。
コメントは若干辛めだがやっかみの部分もある(笑)
ただ正直な意見でもある。
もう少しストレートに演奏しても良いと思った。
しばらくYMOとしての活動がないらしい。
寂しいな~。