ロジャー・ダルトリー単独来日公演。
しかも『トミー』を演奏するらしい。全曲かは定かでないですが…。
読売新聞の広告には売り切れ続出と書いてあったような気がしたが実はキャンセルも続出状態という悲しい現実もある。

ザ・フーという名前がないと厳しいのか…。


ロジャーの場合はあれ程の歴史的ロックバンドに在籍しながらただのシンガーである。
いやただのという書き方は失礼かもしれないがあのクラスのバンドのヴォーカルならば作詞をするのが普通。
しかし彼の場合はピートの作品の重要な表現者としての道を歩んだ。

いくつか発売されているソロの作品のヒット曲もちょい弱い。

学生時代「アフター・ザ・ファイアー」(ピート作だけど)が舘ひろしのバックでかかっていたのカクタスのCMはびっくりした。


そういや感心したのはザ・フーの全盛時代。
ピートのギターとロック史上最強のリズム隊のバンドインプロビゼーション相手にマイクスタンドで堂々と立ち向かっていた事。
「スパークス」ではタンバリンがあり、たまにはシャウトしたけどね!
冷静に考えたらスゲェよネ。


そんなこんなで発売後数日してから購入手続きをした。

で僕が行く予定なのが

神奈川県民ホール

にしても何故こんな会場で…。

初来日、二回目の単独ツアーと確かに横浜の地で演奏してくれてはいるが…。

が、個人的には関内駅は行き易いので歓迎ではある。


ザ・フーのファンでは有名な某サイトのBBSでは公式ファンクラブ(勿論英語よ!)からの購入により一番前やら二番目やら三番目やらをゲットしたと大変羨ましい書き込みがあった。

前回のザ・フー公演では公式ファンクラブでVIP席購入の際の保証エリア内の席を一般発売でゲットした自分の引きの強さを信じ良い席に当たる事を祈りつつ普通に購入した。


そのうち『トミー』の事も書くかな…。