皆様お久しぶりですな!


去年暮れに渡辺香津美のアルバム
「トリコロール」
が発売された。
そしてその中には何とあのYMOの「ライディーン」のカバーが収録されている。


YMOのライブの好きな時期は人それぞれだが僕は渡辺香津美参加の1979年が断然好み。

グリークシアターに始まり、ヴェニュー、ル・パラス、エンパイア・シアター、ハラー、ボトムライン、中野サンプラザ(チューブスのゲスト及び凱旋公演)どこの演奏でも素晴らしいギターをソロやカッティングを問わずに披露している。


そんな彼の何故今更「ライディーン」?
の思いを感じつつ早速(じゃなく今更か…)購入。

さてさてその「ライディーン」だが…。
詳しくは語るまい。

しかし79年の「ライディーン」に於ける渡辺香津美のギタープレイや80年代中盤頃迄の彼のアルバムが好きな人にはオススメよん(…いや香津美のアルバム全部が全部知らないので…チョイ適当)

それ以外のアレンジが好きな人にはあまりオススメできないかな~。


まぁコピーではないのでそれなりの解釈はあります。

それで…。エンディング。
それはどう聴いても「ライディーン」ではない。
香津美も1979年のツアーで何度も演奏していた、とある曲をあてがっている。
しかもほんの少しなのだが…。
絶対狙っていると思う。

このアレンジに思わずニヤついてしまった。


買って良かったよ~。