『THE ROCK ODYSSEY 2004』

ロック・オデッセイ2004 の思い出 最終回

陽はまだ高い17時。ほぼ定刻通り。

ぎゃーっ!

やっと会えた!

ザ・フー


以下は当日のセットリスト。

思い入れの強い曲の事を書きたい。
記憶の曖昧な部分や定かでない部分は…脚色してるかも…。

◎I Can't Explain
イントロのギターのカッティングを聴いた瞬間に鳥肌が立った。ついに生フー!
「Can't Explain」と僕はコーラスに合わせて怒鳴ったが周りに同志はいなかった。でも僕はめげなく続けた。
◎Substitute
これもコーラスに合わせて「Substitute」と一人で怒鳴った。フーと一緒に歌える!恥ずかしくないぞ!
◎Anyway Anyhow Anywhere
ここまでの曲順は通常通り。演奏をじっくり堪能。
◎Baba O'Riley
イントロのシンセのフレーズが流れて鳥肌!感涙!と共にいくら前半のハイライトでもちと早過ぎねぇ?にしても皆待ってたんだね。回りの反応も頗る良い。これだけ反応が良いんだ勿論ピートのパートも…。
また一人で怒鳴ってしまった。
もう君達に期待はしないよ…。
◎Behind Blue Eyes
◎Real Good Looking Boy
◎Who Are You
◎5:15
◎Love Reign O'er Me
涙が溢れてきた…。
美しいんだこれが…。
◎My Generation / Old Red Wine
文句なしの大興奮。
僕のエセ英語でご一緒した。
◎Won't Get Fooled Again
例によりイントロ鳥肌パターン!いやそれを通り越してショック症状!!
肘、膝の力も抜ける~。
この曲はまさしく僕にとってはハイライト。
すげぇ~。
かっけ~。
「Yah~~~hh」


本編は終わった。
時間的にアンコールはある。
基本的に演奏曲はケチらないザ・フーだ間違いなくステージに戻ってくる筈だ。

しかし若干心配なのでここは本気でアピールするしかない。
そう思った同志が多いのか場内のアンコールを求める拍手や歓声は尋常ではなかった。

『トミー』からの演奏が無い。ここで帰すわけにはいかんのだよ。

本編の演奏終了後席を離れる人の波を数箇所確認したがアンコールを求めるあまりの凄さに波が逆流するという光景を目の当たりにした。

プチ感動!!



◎Pinball Wizard
ピートがギターを奏でた瞬間ちびった!
でそのまま高速カッティングのパターンになったらそのまま倒れそうになった!
これも僕のエセ英語でご一緒。
◎Amazing Journey/Sparks
この曲は黙って堪能。ロジャーに合わせてエアタンバリン(笑)
◎See Me Feel Me/Listening To You
あぁ~神様!この世で一番観たかった曲を降臨させて頂きありがとうございました。
僕はこのまま昇天します………。


とエンディングでまさか!!!!!
ピートがギターを振りかざした。
えっ!えっ!えっ!
まじっすか!まじっすか!
会場がどよめいた…………。

まさかまさかの

すまっすゅ・ざ・ギター

生き返った!

初来日の横浜の地で、ザ・フーを待ち続けたファンへの最高のプレゼント!

ありがとうございました。
ザ・フー


エアロスミスは観なくていいや!
ちょっと良すぎる物を観てしまったからね。

大事な物を持ち帰るように僕は横浜国際総合競技場をあとにした!!