キングクリムゾンの『レッド』タイトル曲は相変わらずカッコイイ。痺れる。
当時は暗くて嫌いだった「スターレス」も今聴くと良い曲だ。
他の曲も当時よりは好感度アップ。佳曲揃いの名作だなこれは。買って良かった。
未発表バージョンは僕の場合正直あってもなくてもどうでも良い。オリジナルだってよくわからないのだから。

さて今回の特典ディスクは音源だけでなく映像もついてる。輸入盤とはいえ普通に国内で再生できるのも確認済み。
実はこれを楽しみにしていた。
収録曲は4曲。
太陽と戦慄 パート2
ナイトウォッチ
ラメント
スターレス

いよいよという感じでDVDをスタートする。
切れの良いカッティングで「太陽と戦慄 パート2」が始まった。
いきなり人形…訳がわからない所は何気にビートクラブみたいだ。しばらくしてやっとメンバーの姿が見えた。
何だかプチ感動だよ…。
んっ!ギターを弾きながらカメラ目線のロバート・フリップ…。カメラを見ながら弾いている。指なんて見なくともへっちゃらなんだね。

色々他のメンバーが映りロバートフリップにカメラが戻ると
うっ…また見てる。
というより見つめてる…。

しかしこんなのがまだ残ってるんだね~。クリムゾンにかかわらず色々なアーティストの色々な映像が眠ってるんだろうな。

!。ロバート・フリップまただよ。
女の人が視姦される気分はこんなかね…。
ここまで凝視されるとハッキリ言って…キモい…。
ファンの方ゴメンなさいでも正直な気持ちなので…ゴメンよ。

何だか僕の中のロバートフリップ像が音をたてて崩れてく…。

やっぱり格好良いのはビル・ブラッフォードという事よろしいかな。