
〔芸術祭の本音を考える〕
だいたいひとつ質問させて欲しいな。
「名古屋芸術文化センター等で開催中の『愛知トリエンナーレ』というイベントで展示されて物議をかもした」あの少女慰安婦像って、そもそもが「芸術」なのですか?。(谷岡調で)
鋳型で大量生産された「韓国のプロパガンダ用の金属製品」の外観をパクって、単に色を着けただけ。あれが芸術?。とても「愛知トリエンナーレで展示するだけのオリジナリティや美的センス」なんて感じないけどな。
ってか「最初から芸術でも無いものを持ち込んで芸術然として展示したこと」こそ、展示監督の「芸大利権(東京五輪のデザインでの『武蔵美利権』が問題化しましたよね)で展示物が決まっているか、最初から外国のプロパガンダに無知な監督が気付かずに押し込まれたか。」って話だけじゃないのかな。
一番の問題は、県主催の「愛知トリエンナーレ」が「芸術という名を借りた芸大利権の温床になっとるからこんなことが起きた」って点を、市長も知事も考えて発言して欲しいわな。
だいたい、いきなり「憲法云々」を持ち出すと、今回の問題の「落とし処」がわからなくなってしまうでしょ!。
本当にバカな市長とバカな知事だな。あんな奴らが選挙で何選もされとる意味が解らない。
〔池上彰・怒れるか?〕
参議院選挙の日の夜、テレビ東京系の選挙特番をザッピングして視ていたら、たまたま「タレント候補の話」になり、池上彰氏の意見「議員になってから勉強するなんて言うな。勉強してから議員に立候補しろ!。」がテロップで表示されていました。
まあ、僕は「各分野全てをマルチに一定レベル以上勉強しないと議員になれない」なんてしたら、ほとんど議員になんかなれる人はいないと思うけど、池上彰氏の意見としては「『議員になってから勉強する』なんて言うな。」でしょうかね。
さて数週間後、参議院が招集されて2議席獲得した「れいわ新撰組」の二人も初登庁。で記者会見で女性の議員が言いました。「これからたくさん勉強していきたいです」と。
池上彰、ツッコミ入れろよ。「これから勉強…ですか?」と。
ツッコミ入れられなかったら、池上彰は「相手によって主義主張を変えるカメレオン評論家」(単に今井絵理子にダメ出しして悦んでいた下品老人)になりかねないだろ。
多分池上彰氏はスルーするんだろうけど、機会をみてこの矛盾をばんばん投稿してやりたいかと。