本来、御朱印帳を写真に撮ってSNSに挙げるのは「神仏に対して失礼」だとは思うのですが、人生の記録と日記として挙げてみます。

4月30日。この日は10連休の4日目なんだけど、通院先のドクターが「10日間も連休があると連休明けの日の診察がとんでもない人数になる。(ドクター本人が過労で倒れかねない)」と、4月30日と5月2日は開院することに決定。(水曜日は元々休診日でした)

で通院のために名古屋まで出たのですが、どうせなら元々から予定していた「平成最後と令和最初の御朱印(御朱印の日付は基本和暦)を並べて貰いたい。」を実行することに。

ただし誤算は「マニアックな趣味だった」はずが近年の御朱印ブームか「テレビのニュースショーで大々的に報道」しやがったこと。
おい!、マニアックな趣味を邪魔するなよ。

で、まずは寺院の御朱印帳を持って雨の中「地下鉄大須観音駅」で下車。駅最寄りの大須観音を覗くと「参拝者以上に御朱印待ちの列が階段の下までずらり」と…。
早々に諦めて近くの「稲園山七寺(ななつでら)」へ向かう。大須観音が江戸時代初期に現在地に来るまでは付近で一番大きなお寺で、この地方の「霊場のひとつ」でもある由緒ある寺院だけど、現在はさすがに有名寺院とは言えないので、御朱印を待つ人も少なかろうと思ったら、ビンゴ。参拝者皆無でした。
しかし、僕が参拝して御朱印をいただいているうちに、何組かのグループが入ってきて御朱印をいただいていました。

さて、次は神社の御朱印帳。ここから近いのは「名古屋の100㍍道路のひとつ、若宮大通の名前の元となった」若宮八幡宮。いわゆる「名古屋の総鎮守」ですが、地の利が悪くて空いているはずと寄ってみたら、こちらもビンゴ。参拝後に待つほどもなく御朱印が頂けました。
ちなみに5月の若宮八幡宮の例大祭の時には「特別な御朱印を三種類用意する」そうです。


で、5月1日。10連休5日目。
午前中は雨で頭痛がしつつも、まずは江南市にある「曼陀羅寺」へ。
藤まつり開催中で藤の花がめちゃめちゃ綺麗です。




藤まつりの期間中だけ本堂と秘宝を公開するので、鑑賞してから御朱印をいただきます。これで寺院の御朱印帳完成。




さて、神社はせめて地元尾張の一宮にあたる「真清田神社へ久しぶりに行こう」と向かったら、ありゃ、「御朱印を求める」ものすごい人の列が…。(*_*;

でも、今から他の神社へ回る時間も無いし、並ぶことに。
行列の人数の割りに時間は45分と思った程でもなく、めでたく神社の御朱印帳も完成。




人が多くて、さすがに「真清田神社の恋みくじ」を引く勇気は出ませんでしたとさ(笑)。