DataDomainのメール設定ではAutosupportメール、Alertsメールがあります。

(その他、稼働しているOSのバージョン情報や、重複排除率をバックグラウンドでPOSTする機能もデフォルトで動いています。)
 

それをメーカのサーバ(サポート部門へ)飛ばしたくないという場合は、下記のコマンドでOFFにすることができます。
 

実施する前に、

autosupport show all

などで、宛先のメールアドレスにメーカへのアドレスが設定されていることを事前に確認します。

(あとで、消えていることを確認するために、変更前の状態を確認しておく意図です)

 

 

 

状態確認コマンド:

support notification show all

 

 

送信を止めるコマンド

support notification disable all

 

状態確認コマンド

support notification show

 

DD3300やメーカの保守を受けている製品の場合、障害が発生しても

保守サポートへ、メールや情報が飛ばなくなりますので、社内の

システム管理者の方が、SNMP TrapやAutosupportメール、Alertsメールを社内で

受信し、障害を把握されたら、必要に応じてサポートへ、メールを転送したり

現象、状況を説明いただく必要がありますので、ご注意ください。

 

autosupport show all

 

などで、メーカへ送信するアドレスが消えていることが確認できます。