今月も、随分ご無沙汰しています・・。
少し心が疲れているようで、皆さんに楽しく
読んでいただけるような記事がなかなか書けず
お蔵入りしていますww

先日は高校への講義を行ってきました。
まだ少し幼さが残りつつも理解力は高く興味は
あるようで話をちゃんと最後まで聞いて
くれました。そして、沢山質問もありました。

少し理工学系の話も入れながら、どの会社でも
必ず必要になることを話しました。

・知識はどれだけ身につけても、どんなに良い
 大学に行ったとしても、会社の先輩はもっと
    知識と経験を持っていること。

・社会人になると学歴は関係なく「社会人1年生」
 として公平に全員を見ていること。

・学校を出てからが本当の勉強の始まりだ
   ということ。常に新しいことを学ぶ姿勢が
   なければ10年後大きく差が開く。

・知識より「課題解決力」「想像力」「前向きな
   行動力」の方を求めていて、そのことで初めて
    蓄えた知識が役に立つ。

・どんな仕事でも、ポジションでも繋がって
   最終的にはお客さん(消費者)がいてこそ
   会社が成り立つ。仕事で直接お客さんに
   関わらなくても絶対に忘れないで欲しい。

こんな話を少し分かりやすく伝えています。
説教になると聞いてくれませんからね^^


今の社会人もこれに気づかず、惰性で勉強も怠り
時間を過ごす人が多く見受けられます。
結局は経験して失敗したり、辛い思いをしなけ
れば、身につかず人生の最後でスルーした分が
やってくるのです。

働くこと事態に魅力を感じないかもしれない
けど、「勤労」は国民の義務の1つですからね。
学んで、働いて、納税してはじめて国が成り立つ
し、個人でも、家庭がある人は家族もやりたい
ことができるのです。

この先人口も減っていき、仕事もなくなるかも
しれません。
働かなくてもよい世の中になったとしても、
この心がけは変化することはありません。

ナマコにでもならない限り、人と関わることは
避けられず逃れることはできないのです。
それをやらされ感でするか、自らするかで
大きく見え方は変わって来ます。

次の日本を背負う若い子たちに少しでも仕事の
楽しさと大切さ、やりがいを見出して欲しい
というささやかな活動。

まあ、私のやりがいであり、自己満足ですwww