記事タイトルは「バクマン」より。
昨日アップしたMixを聞いてくれた方々、ありがとう!
ブログ、ピグ、知らない外国人、友達…色んな方にコメントいただきました。
誰かの作ったものにコメントするのってなかなか難しいことだけど、
Mixに関して言えば、「気持ち良く聞けた」かどうかですよね。
聞いてる人の体を動かせたでしょうか?まだまだ改善点がいっぱい。
何本かMixアップしてきましたが、勘違いされると困るので書いておこうと思います。

これまでのMixはこういう風に作っているわけではありません。

こうです。
おじいちゃんでもないし、ノートパソコンでもないですが、パソコンに向き合って作っているのです。
曲は >>>BEATPORT か >>>JUNO でWAV形式でダウンロードして、
>>>PACEMAKER というフリーの「なんちゃってMixソフト」で作っています。
基本マウスしか使ってません。
どうだーい? がっかりだろー?
そんなわけで、記事タイトル「夢と現実」のお話になっていくわけです。
そもそもダンスミュージックにハマりだしたきっかけは、友達に誘われて行ったクラブで聞いたハウス。
それまで基本的にロックを聞いていたし、ライブもそういうものに行ってたので、
楽しみ方が最初全然分からなかった。
お酒を飲んでなんとなく過ごしていたんだけど、パーティー最後にかかった
Leona Lewis - Bleeding Love (Moto Blanco Vocal Club Mix)
この曲に完全にやられた。
理由は分からない。
これでBPM127の気持ちよさに気付いてしまったのだ。
でもこの曲でパーティーは締めだったので、本格的に楽しくなってきたのは次からなんだけど。
それが2年前ぐらいだったでしょうか。
かなり遅いダンスミュージックへの目覚めですね。
それからしばらくして仕事の都合でその友達とは疎遠になってしまい、
住んでる場所的にもクラブは遠いしで、もっぱらipodに曲を入れて楽しんでいた。
クラブに行っていた時はジャンルとかよく分からずに楽しんでいたけど、自分で曲を探し始めると、
ハウスにも色々あるのねーとか、あれはNEW JACKだったのか!みたいな発見だらけで楽しかった。
そんな感じで自分の好きな音をどんどん辿っていくと、どうやら、
ディープハウス、テックハウス、ミニマル、テクノあたりが好きらしい。と判明。
そうすると今度はそういうDJのMixCDを聞くようになった。
Jeff Mills、Derric May、Richie Hawtin、BUTCH、Minilogue、John Digweed、Dixon、Joris Voorn…

AIR TOKYO
ipodに入っていた邦楽ロックたちはどんどん追いやられ、もうその姿はほとんどない。
バックアップはあるし、たまに聞いたりもしてるけど。
そうなってくると自分でもMixを作りたくなってきた。
一緒にクラブに行ってた友達や、クラブでできた友達はDJ機材を持っていたので、
時々使わせてもらってホームパーティー的なことはやってたんだけど、
今現在、手元には何の機材もない。WAV形式の曲があるだけ。
いきなり一式機材を揃えるのもなかなかお金がかかるので、作りたい衝動そのままに、
とりあえずフリーソフトで作り始めることにした。
それが半年前ぐらい。
そして現在に至る。
でもさすがにそろそろ機材欲しいな(笑)
DJの人が聞けばすぐ分かると思いますが、基本的に曲と曲を繋いでいるだけで、
ミドル・ローを落として繋ぐ程度はやってますが、サビ前で絞ってどーんみたいなのはしてません。
ちょっとLoopとRoll入れてるぐらい。
今使っているフリーソフトでもできるっちゃできるんだけど、なんか違う気がするし、
それよりも選曲だけを考えています。
でもそろそろやりたいなー。
EQもそうだけど、レコードで使いたい曲もけっこう増えてきた。

WOMB TOKYO
当面の目標はネット配信ですかねー。
うち光じゃないけど大丈夫だろうか。
回線の上りの速度がどれぐらい必要なんだろうか。
その辺り詳しい人が見ていたらアドバイスいただけると嬉しい。
ggrksって思ったでしょ。
時間が足りない。
もっと稼ぎたいし、曲も聞きたいし、作りたいし、練習したいし、読みたい漫画いっぱいあるし、
最近よつばと読んだ、FPSできてないし、友達と遊びたいし、もう精神と時の部屋に入りたい。
15歳でDJネット配信してる子もいる一方でデリックメイやジェフミルズはもう50歳手前。
歳なんて関係ないと思いつつ、気付けばもう24歳ですよ、そこのあなた。
過去にやってきたことやハマってきたことに別に後悔しているわけではないけど、
どうでもいいことに時間を費やしている場合じゃないぞ、これ。
とりあえず今34歳、もうすぐアラフォーと自分に言い聞かせて、焦らせて追い込む、
10歳盛ってみる作戦を思いついたところで、「全員に公開」することにした。