本日は、井上キャプテンを紹介するうえで欠かせない

「グレートキャプテン」について紹介したいと思います。

 

飛行時間20,000時間を超えたキャプテンのことを、

グレートキャプテンと呼ぶことは、先日のブログでもお伝えしました。

 

パイロットにとって飛行時間とは、

自身の経験を数値化した具体的な指標となります。

 

当然、訓練を始める前は0時間からスタートし、

初期訓練で200時間から300時間飛行し、日本の航空会社であれば

ここから運航乗務員としてのキャリアがスタートします。飛行機

(海外などでは多少異なりますが、こちらでは割愛致します。)

 

機種移行や各種訓練など、通常と異なるケースを除けば

1か月あたりの飛行時間は50時間~80時間ぐらいが一般的です。

(各社の規定により1か月、3か月、1年とそれぞれの上限時間が定められており、その時間を超過して乗務することは出来ません。)

 

仮に1か月の平均乗務時間を65時間とした場合でも、

20,000時間を飛ぶためには25年以上を要します。

ただその間に、機種移行があったり、指導層への配置転換があったり、

定年まで勤めあげた場合でも20,000時間に届かない方も多くいらっしゃいます。

 

また、乗務員と切っても切り離せない身体の問題もあります。びっくり

パイロットには身体検査が義務付けられており、飛行する際には技能証明の他に有効な航空身体検査証明書を携帯しなくてはなりません。

その身体検査をパスできる状態を維持し続けることもまた、大変なことなのかもしれません。目

 

 

このように、20,000時間というのは野球界で言うところの

名球会入りの条件のようなものだと思えばイメージしやすいでしょうか!?

(パイロットの世界にはそういった会はございませんが…。びっくり

 

 

12月1日に開催されるトークライブイベントは、

こんなグレートキャプテンのお話を聞ける貴重な機会となっておりますビックリマーク爆  笑

 

お時間ございます方は、是非ご参加ください!

ご予約はコチラから!

 

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