皆様、こんにちは!
世間では夏休みが始まりましたね!
先ほど更新したナビゲーションデータを確認するため
実際にSIMを動かしながら確認していきたいと思います
今回の確認作業は大きく変更のあった羽田空港の到着経路がメインのため
伊丹~羽田線を実際に飛びながら確認、検証していきたいと思います。
伊丹空港からの出発は従来通り
【ASUKA4】という出発経路を使用してSHTLEというポイントを経由し
Y71というルートを通って大島まで向かいます。
SHTLEを過ぎたころ、到着の経路を選択していきます。
羽田の到着経路を開きます。
おぉー!ちゃんと新しいのが入っていますね
次のページ
その次
・・・
・・・・・・
全部で10ページ分ありました。
画面右上のARRIVALS 10/10の表示が
10ページのうちの10ページ目という意味になります。
さぁ、10ページと多岐にわたる到着経路の中から、最適なものを選んでいかなくてはなりません。
が、昨日から、羽田空港への進入管制をLIVE ATCとFLIGHT REDARのアプリで確認しておりました。
というわけで、昨日と今日で実際に行われていたルートを再現したいと思います
ちょうど見ていた時間帯は
昨日は【XAC1N ARR~ILS22】
本日は【XAC1B ARR~LDAW22】
この2つのうちどちらにしようか迷うところなのですが、
本来は管制官からの指示に従ってアプローチしていきますので、
検証時にちょうど行われておりましたOSHIMA1B ARRからLDAWで降りていきたいと思います。
まずは、アライバルの画面からOSHIMA1Bを探していきます。
OSHIMA…
あっ、大島VORTACなのでXACという地点コードで8ページ目で出てきました
アプローチを選択すると、
ナビゲーションディスプレイにチャート通りのFIXが出てきました!
LEGSページで確認しても、チャート通りの高度制限
ただ、このままSTAR通りに飛ばすのもかなり遠回りになり、実運航とは程遠くなりますので、
実際の運航便がベクターされていたのを思い出しながら、同じようなイメージで降ろしていきます
大島を過ぎたあたりで
『Recleared direct SCONE,Cross SCORN at 13000』
SCONEの少し手前で
『Recleared direct SHAFT』
FMSをセットし、Direct SHAFTで進入していきます。
ここからは従来通りのLDAアプローチです。
ということで、本日の検証はここまでとさせていただきます
新しくインストールしましたナビゲーションデータも
しっかり反映されていることが確認できました!
本日出てきたほかにも様々な進入方法があり、
