経験とプライドの60/70代と認めてもらおうとお金を稼ぎまくる20代の若者たち。
私の周りには上記のような経営者の方々がいます。
何か対立しているのか協力しているのか分かりませんが、見ていて「水面下」での日本の世の中を
動かしている方々のようです。
社会の基盤を作ってこられた60/70代と新たなビジネスを立ち上げ、世の中に変革を起こそうとする
20代の若者たち。
この方々に本当(本質)の情報を伝えようとしても響きません。
理由が分かりませんが。政府が重宝しているような事項を伝えても興味を持ちません。
何の為に生きているのか、何の為にお金稼ぎをしているのか、少しは興味をもってもらいたい気持ちでいます。
なぜなら、この本質の情報を知るだけで、「世の中の仕組み」が分かってしまうからです。
先日、驚いたのは、今は塾よりも「寺子屋」が流行りそうだと言い出した70代の経営者の方がいたこと。
「寺子屋」を潰してきて、お金の回る効率を追求してきたのは、「あなたがた」である。
「寺子屋」がもちろん良いのは既知である。
振り回されて生きてきたのは、若い人たちで、
生まれてきたら何でも周りにある世の中になってしまいました。
若い人たちが「有難み」が分からなくなるような社会を今の大人が作ってきた。
もちろん、苦労せずに恩恵も受けれる有難みもある。
ただ、都市や大都市に生まれた子供はどうだろうか。
生まれた時から自然や食べ物と生活が離され、将来の労働力となる為に、
「競争」を強いられる。
見ていてかわいそう。そして、「ゆとりだ。」なんだと揶揄される。
なぜ、本当のことを大人は誰一人として言わないのだろうか。
豊で食べる物にも困らない世の中を作って来てくれた。
本当に有難いことである。感謝するにしきれない。
しかし、本当に尊いことは違う。
苦しんで、簡単にごはんが食べれない経験があるからこそ、
人生に厚みが増すと思う。
苦しむからこそ、挑戦するからこそ、人生が面白いのだと思う。
豊かな島国、いつの日か、「日本」は外圧をお金で買っている。
自らその道を選んだのだと思う。
そのことに翻弄されているようでは、若い人は実りある人生を歩めない。気づいて欲しい。
生まれた時から、大人が自分たちの勝手な価値観で決めた荒々しい社会にとりこまれているのです。
若い方は、一度、距離を置いて日本社会を見てみるべきではないでしょうか。そこから、自分らしい素敵な人生を歩んで行って下さい。
↑赤字の箇所の理由は、「苦しみ」を買って、人民を成長させることである。日本は豊過ぎるようです。
四季が有り、年中、食べるものに困らない。
よって、日本人民には、障壁が必要なのです。
他の国であげれば、インドネシアも年に2回お米がとれる気候だとか。
ですので、オバマ氏も毛沢東氏もカノ場所で、教育を受けています。地政学上、大事な場所です。
アジアはどうしてこのようにやられてきたのでしょうね。
気候も一理ありますね。
皆さん、一緒に考えましょう。
そのことを若い人たちがどれだけ意識できる世の中になっているか。
残念なことになっていません。
食べ物と生産から日本人が切り離されて、「外国人」が多く携わるようになりました。
豊さを追い求めた結果、「精神の豊かさ」を失ったこの先、どのように社会が構成されるのか、
はたまた、私たちが変えていけるのか。
私は、まず、周りから変えていきます。