キャンピングは車としての機能は乗用車に比べると少ないですね。運転する楽しさは無いです(笑)何せトラックですから。。。(苦笑)

 

止まっているときは何倍もの快適性能が備えているんですが(苦笑)車と不動産が一体になった物なので仕方ないです。リセールの価格も乗用車等と比べるとそれなりに付くので資産として持つのも有りだと思います。乗用車の場合はそんなに買った後のお金は余り掛かりませんがキャンピングは極小住宅を背負ってるみたいな物ですので色々お金が掛かります・・・。それも物自体を買えば良い。では無くそのもの自体を加工したりカスタムしたり(^^;)ほっとくと壊れるのでそれなりに維持メンテをしたいといけない。そこそこ乗って不具合を洗い出したりその中で利便性向上の為のカスタムをしたり。今回はトイレに集点を当ててみました。キャンピングの普通のトイレはブラックタンクと言い、汚物をタンクに貯めて使用後自宅のトイレや処理出来る所で処理するのが今までのキャンピング。時代も進化し水を使わないトイレが出まして、一回一回をパッキングして燃えるゴミとして処理する(自治体に要確認です)ラップポンという商品OEMでラップルという商品もあります。元々は介護や非常用としての開発みたいですが12vでも作動すると言う事でキャンピングや車中泊で使う方が多くなってきました。

 

ラップポン | 臭わない、掃除の手間がかからない、水のいらないポータブルトイレ (wrappon.com)

 

【#144116】車載専用ラップ式トイレ wrapull (ラップル)12V TYPE-A (campingcar-partscenter.jp)

 

キャンピングを買ったのは災害対策や仕事での移動宿泊、遠方移動に使うので購入時にトイレレスで買いました。そこに上記のラップポンを置き、どかせばシャワーも使える(使ってみたが、ギリギリ使える程度w)しかし災害時等はかなり重宝します。

 

長くなりましたが僕はこのように置いております。

 

写真横向きになってすみません。。。

しかし・・・機械物なので不具合が出たり使い勝手が人によって変わったりします。まず平面に置いてあれば良いのですがこの車両の場合、排水溝があり、片側の足が10mm程度下がっています。だからといって平面に奥と走行中片足が溝にはまりガタンガタン言うし壊れかねないので溝にはめると右下がりになり用が足しにくい(-_-;)それと僕にとっては低いと言う事で足を長くする為カットしてポリアセタール棒(樹脂)を旋盤で加工し両端に差し込み15mm程長くするのと同時に溝にはまっている方を25mmにする。そうする事で平衡を保てるのでかなり使いやすくなりました!

 

それは解消されたんですが、お使いの皆さんはほぼ経験してると思いますが12vシガーなどから取った場合、処理が終わると”バッテリーを充電して下さい”と言うアナウンスが流れる。100vではならないんですが・・・メーカーさんが言うにはエンジンを掛けた状態で使って下さい。との事。キャンピングの場合、エンジンを掛けて使う事は少ないのでは無いか?特に夜使うときはエンジンを掛けて・・・なんて事も迷惑になるので出来ない場合も。使用後の電圧不足が原因でしょうから昇圧をすることにしました。12.5vが来ているので1vほど上げて使用します。車のエンジンを掛けて使用と言う事は受電時の電圧は13.5v程度迄は上がりますので問題ないはずです。

これが昇圧器でして約1v昇圧します。エンジンを止めててもアナウンスが流れる事が少なくなりました。全く出ないわけでは無いです。それは元のバッテリー電圧に対しての昇圧分なので元々下がっていればそのアナウンスが出る事もあります。サブバッテリーがリチウムだったらその可能性は低くなるかも知れません。どうせカスタマイズするならコードレス使用も出来る様にと思いバッテリー駆動にも対応出来る様に同時作業します。メーカーさんもモバイルバッテリー駆動出来る様にしてありますがバッテリーが専用品なのでメチャクチャ高い(笑)電圧確認してみると14.4v駆動だそうでして・・・マキタバッテリーも14.4vですのでそれを使用する事にしました。アダプターでそのままバッテリー電圧を取り出せるアダプターを装着しスイッチ・配線を付けて完成!動作確認は問題なく動きました。12v駆動と100vバッテリー駆動は切替スイッチを変えなくてはいけませんので注意が必要です。カスタマイズされる方は自己責任で!(笑)

社外バッテリの中でも信頼の置けるエネライフ社製を使用しています。

 

これでバッテリー駆動も出来るしシガー(12v)からも取れます。もちろん”バッテリーを充電して下さい”のアナウンスはありません。バッテリー駆動も出来れば外でも使用出来ます(笑)

 

メーカーさんが改造禁止としているのであくまでも自己責任です。2wey電源を備えたのでバッチリです。しかし平面に置くと10mm長くなっているので斜めになります。。。

 

バッテリーも動作確認してしっかりパッキングされているので大丈夫です!お水でのテストですのでご安心下さい(笑)何度かチェックしてたら袋が無くなって仕舞ったので新しくセットします。その後何回か使用していますが問題ありません(^_^)/

 

他にもキャンピング乗りの悩み?TV問題です。どうしても移動しながらの受信なのでお家みたいな固定アンテナ(指向性)ですと向きも変わりますし難しいので車や船の場合無指向性アンテナを使う場合が多いです。ネットでも書いてあるようなアンテナも色々試して見ましたが結果中華製の安めの無指向性アンテナに落ち着きました。他にも色々試した結果、ヘンテナという物も製作しましてそれも良い結果を出しているので電波をミックスして使っています。

 

最近バタバタッとカスタマイズをしましたが同時に車の方も点検に入れると同時に少々カスタマイズ。Rハッチ内に100v電源取り出しとアンテナ取り出しをお願いしました。それともう一つソーラーのケーブルを運転席後ろからハッチ内部まで引いて貰いました。ポタ電につながっているMC4コネクターと合体して後ろは使うときだけ接続する方法にしました。その方がスマートです(^^)外での電源使用はハッチ内部から取れると便利です。

 

カスタマイズの割合と使用頻度の割合が全く合っていないですが(笑)使うときに便利だったらOKですね。

*************************************************************
ようこそ!テクニカルサービスの社長ブログへ♪

当店は、埼玉県和光市と東京都練馬区の

県境近くにある笹目通り沿いのバイク屋です。

「極楽湯さん」と「島忠和光店さん」の間の坂の途中に有り

目印は、はす向かいに「くるまやラーメンさん」があります。

主に、ご依頼頂いた修理のご紹介や、金属加工・溶接などの作業例やその他キャンペーン情報(お得情報)やご案内などを投稿したりしております。
一般修理・車検・レッカー・事故修理・パンク修理はもちろんの事、その他、各種オーバーホール・電装系・エンジントラブル・故障診断・探求・HID取り付け・カスタム・旋盤/フライス加工・各種溶接までオートバイに関わるもの何でもお任せ下さい。金属加工や溶接につきましては2輪・4輪・ご家庭の物や建築関係等もお受け致します。

オートバイ修理はどんな修理もお任せください!! 他店様・インターネットなどで購入した車両なども大歓迎です!お気軽にご相談ください。(一般修理は、国内4メーカーに限る) 当店オリジナルの工賃割引会員システム有り☆工賃が20%~最大50%もOFFに!!
気に入って頂けましたらブログへフォローをお願いします♪※このブログは「メッセージ」機能を受け付けておりません

オートバイ・メンテナンスプロショップ

『テクニカルサービス』
〒351-0101  埼玉県和光市白子1-13-1-1F
TEL:048-486-9644  FAX:048-486-9643

営業時間 AM10:00~PM10:00迄(実作業PM9:00迄)
(定休日無し/年末年始・イベント日を除く) 

HP http://ts-g.sakura.ne.jp/