はじめまして
誰か同じような方がいるかな?
とふと思いブログ書いてみました。
なかなか眠れず布団の中でYouTubeを観ながら
たまたまおススメに出てきた動画の
『ヤングケアラー』
という言葉に引っ掛かり動画を見てみることに…
学生の頃から今まで
じぶんが抱いてきた感情や境遇と同じような人が動画に出ていました。
私も『ヤングケアラーだったんだ!』と。
私には、年子で重度のてんかんを持ちながら知的障害の兄がいます。
私が生まれた時にはすでに病気が発症している状態でした。
自分の記憶があまりない2歳頃から、両親が入退院を繰り返す兄につきっきりになると自分の身の回りのことを1人で頑張ろうとし、お風呂も一人で入っていたと家族からよく聞かされていました。
そんな環境から、自分のことはもちろん家族が困っていたら助けるという流れが当たり前になっていました。
兄が入院し母も付き添いで家にいなかった時は、買い物や料理、洗濯、小学校低学年の頃にはよく行っていました。
私が小学3年生の頃に、両親が離婚し経済的な理由で父に引き取られ祖母と一緒に暮らすようになりましたが、
祖母は私が家事をしないで友人と遊びに出かけると、私に対して罵倒したり卑下するような言い方をしてきた為、遊びに出かける前は必ず掃除と洗濯、時には料理の準備をして出かけていました。
そうすると機嫌も良く、褒めてくれたので自然とやるようになっていました。
そんな生活に嫌気を感じ始めたのは、高校受験の時でした。
父は夜仕事終わり飲みに行ってしまい、
兄の発作が夜〜朝方にかけて頻発しておきるためその度に面倒を見なければならなくなり、
日中は眠気に勝てず、段々と学校も休みがちになっていきました。
学校に行くと、みんな黙々と勉強に励んで大学受験に成功している姿をみて私は自己肯定感がどんどんなくなっていきました。
頑張って学校に行っても夜眠れない分、授業中に寝てしまい、勉強もどんどん遅れを取り、次第にテストの点も取れなくなり、先生からも真面目に勉強もしないで授業中眠ってばかりで周りの生徒にも悪影響だと見放され、家族からも馬鹿だと見放され、孤独感が強くなっていきました。
“どうして私は普通の家庭に生まれなかったんだろう"
"なんでみんなは私みたいに家事しなくても怒られないんだろう"
"馬鹿なのは私のできが悪いからだ"
"こんなに自分を犠牲にしてるのに誰も理解してくれなくて辛い"
"どうして生まれてきてしまったんだろう"
ずーっとこのような感情が私を襲ってきました。
友人にもこんな家庭環境なんだと思われるのが恥ずかしく、誰にも相談できずにいました。
自分の青春時代を振り返ると必ずと言っていいほど、家族のために費やしてきた時間を思い出します。
今回、はじめて『ヤングケアラー』というテーマの動画をみて今まで苦しんできた自分の感情とリンクしたことにより、同じような境遇で辛かった人がいたんだと嬉しく思う反面、凄く悲しくなりました。
同じような境遇の人を生み出してほしくないと。
今は親元を離れて暮らしていますが、家族のことは、いろいろとあります。
父も歳を取り、持病もあり、兄の容態も年々悪くなっていってるからです。
でも、兄は何の罪もなく病気になりたくてなっている訳ではないので見放すことができないです。
今私は26歳で家庭を築いていますが、
自分の子供には子供らしい日常を送って欲しいと思っています。
そのために、家族仲良くいたいなと。
周りに相談もできず、今もその背景に苦しんでいる人たちと少しでも共有しあえたらと思い、
自分の体験談を書いてみました
中々、子供の頃の記憶は拭たくても拭えないものなんですよね…
また思ったことを綴っていきたいと思います