ボールペンアートボールペンという何の変哲もない事務用品ですが、これがまたどうして、実に奥の深い色合いがあるものです。油彩、アクリル、エアーガン等あらゆる画材を経験して来ましたが、私はこのボールペンに得も言われぬ魅力を感じて止みません。各作品にはそれぞれ50~100時間を要して、点描(ドットリング)、ドローイング(インクの濃淡を指先の感覚で調整しながら塗り込んでゆく方法)のいずれかの技法によって所要時間は異なります。ボールペンと言っても、私が愛用しているものは、極普通の安価なペンでありまして、高価なペンだからといって、格別に満足のゆく画に仕上がるとは限りません。 どうぞ、私の自己満足的な愚作ではありますが、鑑賞される皆様により多くの感動をお届けできたなら、私の努力は報われると同時に、これに余る光栄は御座いません。Techillust Ishioka※Tumblr でもブログを書いています。宜しければご訪問いただけると幸いです。http://techillust.tumblr.com/↑こちらで、数点の画ですが拡大してご覧になれます(新しいウィンドウで開きます)