2011年3月11日の東日本大震災から、今日で5年。
当時の地震発生から帰宅するまでを思い出してみる。
職場で数週間後に行く現場の作業届を印刷して、
いざ書こうとした瞬間、地震発生。時刻は14時46分。
職場のビルは古く、耐震面その他諸々から
その年いっぱいで取り壊しが決まっていたので
公園に避難した後に戻ってきた時には
階段の壁にヒビが入り、最上階のガラス1枚が路上に落ちる始末。
当然、仕事にならないのでその日の仕事は終了、
しかし留まっても危ないので帰宅命令。
交通網は止まるどころか、駅自体も閉鎖。
バスやタクシーは長蛇の列だったので、結局は徒歩。
夜も遅くなり、徒歩も途中で限界が来たので
その日は小学校の体育館に泊まる事に。
しかし強い余震があり、寒さと安全面から教室へ移動。
歩き疲れたせいか、余震があったもののすぐ眠りについた。
翌日、「電車が動いたらしいぞ」の大声で目が覚める。
早速、最寄り駅に行くものの、駅の入口が開く気配が無い。
仕方ないので、一駅分バスに乗り、そこから歩き
何とか地元に行く電車に乗り、最寄の一個手前の駅で
身内が車で迎えに来てくれてたので何とか帰宅。
携帯が繋がり辛い中、連絡を頻繁にくれた両親や肉親、
当時出向していた職場の部長には今でも感謝しきれない。
所属する会社の社長からは連絡すら全く来なかったけど…。
あれから5年。
地震から数ヶ月は計画停電等、21時でも暗かったが
そこからだんだん戻りつつあるけど、まだ戻らないモノもある。
実際、現地で被害に遭った知り合いもいたし、
亡くなった方、未だに行方がわからない方も少なくない。
小生もその間、公私共々上手くいかず、半ば自棄気味に
過ごした時期もあったけど、5年前の今日あった事や教訓を思い出して
改めて一日一日を大事に生きよう、と思う。