Kindle本のDRMを解除するソフト、CalibreとEpubor Ultimate
購入したKindle本がKindle端末およびKindleアプリ上では問題なく読めますが、Kindle以外のアプリ例えばiBooksのようなアプリ上でKindleを読みたい場合にはKindleのDRMを解除する必要があります。

Kindle電子書籍からDRMを解除できるソフト、以下で簡単紹介。
ツール1:Calibre(無料)
Calibreは人気のある電子書籍管理するツールとして、Kindle本からDRMを解除することもサポートしますが、DRMを解除するためDeDRM Pluginの追加が必要不可欠。
DeDRMプラグインの追加が完了したら、Calibreを再起動して、ダウンロードしたKindle本をもう一度追加すると、DRMの解除がすぐはじまります。
長所:
- 無料
- DRM解除のほか、書籍形式変換や書籍の管理など、いろいろな機能。
短所:
- 操作にくい(特別にDRMを解除したい場合)
- DRM解除の失敗の可能性が高い。
- お客様サポートが提供されない
ツール2:Epubor Ultimate (有償)
Epubor Ultimateは電子書籍DRM解除と形式変換の二つの機能が提供。
Calibreと比べて、Calibreよりかなり操作やすい。Kindleデスクトップアプリでダウンロードした.AZWの本もKindle e-ink端末で購読した.azw3の本も完璧にサポート。
このツールを起動してからの初印象がクリーンインターフェースです。
それに、左側にKindleというアイコンがあります。自動的にKindle本を検出することができます。Kindle Paperwhiteのような端末の検出も可能。
書籍が追加されると、DRMが解除される。

Kindle本をEPUB/PDF形式への変換も可能。
長所:
- 操作やすい
- ダウンロードしたKindle本の自動検出
- KSNの入力が必要ではない
- お客様のサービスも無料
- 無料アップデートと無料アップグレード
短所:
- 有償品(が、無料試用が可能)
