かつて食品をバランスよく食べることで健康でいられた。
栄養をバランスよく摂ることと体に悪いものを入れないことができたからだろう。

栄養の摂取
かつては食品によって栄養をバランスよく摂ることができた。
白・緑・赤・黄・黒と色どりよく食物を摂ることが大切だった。
だからお年寄りは食べることを強調する方が多いのだろう。
食物を気にしないのは論外である。原材料の怪しい加工品、化学合成添加物いっぱいの食品が氾濫しているのだから。
しかし、オーガニックにこだわっても、栄養をしっかり摂るには食品からだけでは十分ではないのが現状だそうだ。
土が痩せてしまって野菜や果物にミネラルがかつてほど含まれていない。
サプリメントで補給するのも一つの手だろう。良質のサプリメントであることが絶対条件だが。

悪いものを入れない
悪いものとは石油から合成された化学合成物質。
化学合成物質で作られたシャンプー・洗剤・歯磨きを使うことでこれらの有害物質が皮膚から吸収され、様々な病気や体調不良の原因になっているという。
化学合成物質は食品にも使われている。
何日経ってもかびが生えないおにぎり・安くて便利なインスタントラーメンなどは化学合成物質がふんだんに使われているという。
栄養を摂るどころか、毒を食べているようなもの。
ところが、口から入ったものは肝臓で解毒され一週間後には90%が体外に排出されるのに対し、皮膚から入ったものはわずか10%しか出ないとのこと。

食は健康に通じるが、日用品に気を配らないと知らないうちに健康を害しているかもしれない。