家庭での省エネというと、我慢とか忍耐が付いて回るイメージが強いですか、本当にそうでしょうか。
効果的な節電方法をいくつか紹介します。
・テレビ、ビデオ、コンピュータの待機電力をスイッチつきコンセントでカットする
待機電力は家庭の消費電力の9%を占めているそうです。
・エアコン、冷蔵庫、照明、テレビを省エネタイプのものに買い換える
急速にエネルギー効率がよい製品が開発されています。
1995年当時の省エネ製品に比べて、2002年の製品の消費電力量は-50%~-80%だそうです。
省エネと言えば、我慢・忍耐ということになると、なかなかできない方もいますよね。
中には、修行のように電力を使わないようにして省エネしている方もいらっしゃいますが、皆が簡単にできる方法を考える必要があると思います。
国は一般家庭に我慢や忍耐を強いるのではなく、我慢しなくても省エネできる方法を推奨することを考えると良いのではないでしょうか。