演奏会の裏方の2日間が済んだ。

・照明さん、音響さんが居るが、彼らは業者。それぞれ独自にやっているが、私たちとからむ部分も当然あって、音響/照明のとりまとめ親分から「例年になく安心できた」との言葉は頂けた。音響さんのミスをフォローアップしたりもしたせいだろうから、割り引いては考えよう。
・自身としては、スタッフに恵まれた。自律的に動ける人が2名居たのでラクだった。おかげでタイムキーパーに近い仕事をすることができ、進行をスムーズに進めることができた。
・出演者はほとんどが女性。モテた~。孫がいるようなお姉さん方からだけどね。


ただ、まだまだだ。周囲からは120点くらい頂けたのかもしれない。裏方のバイトは1日で5,000円が相場で、2日で10,000円程度なのが、今年から倍額になっていた。1日目の昼、夜、2日目の昼、夜、を考えると、2日で4万円分くらい先方は支出しているのではないか。有り難い。
今まで以上に仕事の幅を広げたので、見えていなかったところが見えてきて、まだまだと感じる点はたくさんある。来年の課題である。

ただ、打ち上げで2組のミュージシャンと知り合った。私が本業は舞台裏だと知らなかったらしく、本業の話をすると驚いていた。彼らのコンサートの裏方も人手不足、しかしプロは高い/素人じゃ使えない、らしく、もしかしたらお仕事が舞い込むかも知れない。

まあ、そんなスケベ心は出さず、精進していきたいと思う。


さて、今日と明日は演奏会の裏方である。クラシックではなく、音色が心地よい民族楽器と艶やかな民族衣装でのものである。出演者が入れ替わり立ち替わりであり、時にはフルメンバーが舞台に集う。演奏者によって舞台上に出すモノが少しずつ違うので、一般のクラシック音楽よりうんとハードである。

2日間も?と思われるかも知れないが、公演は明日だけ。今日はリハーサルである。実は過去には当日だけであったが、何度か携わるうち、志願してリハーサルから出席させて頂くことにした。

舞台上からの出入りが少ない演奏会であれば、当日会場にふらっと現れて実施、ということも可能だか、演奏者の入れ替えが頻繁にある今回の場合、当日舞台裏で出番を待つ演奏者にいちいち確認しないといけなくなる。その行為は一般的には行われることかもしれないが、出場前の演奏者の緊張の糸を切ってしまう危険性がある。
また、当日は裏方は数名いるが、その人たちに効率よく無駄なく動いて貰わないといけない。そのためには事前に段取りをちゃんと確認しておかないといけない。また、私に関しては舞台裏だけを見ていればいいのではなく、「演奏会がうまくいくように」と、全体に目配せをしたいし、それを実践しないと回らない。すなわち、私自身がなるだけ自由に動けるようにする必要があるので、そういう面からも確認は重要だ。

おっと、時間だ 行ってきます。
たまたま断捨離の本が家にあったので読んでみた。

「モノに縛られている」今の私の背中を押すものだった。

一気には難しいが、20年来捨てられなかった品と訣別することから始めてみた。

効果の程はこれからだが、そういうしがらみのある品を捨てると、不思議と過去への執着(今なら、知らず知らずのうちにそういうものがあったように思える)がなくなったように感じる。

今朝は名刺をがさっと捨て始めた。縁のある方ならまた繋がるだろう。

過去を思い返すくらいはいいが、精神的に縛られまい。