そろそろ確定申告の季節。
10年ほど帳簿はExcelを使っていた。が、困るのが領収書と帳簿の紐づけ。
紙に貼り付けて整理するのも一苦労で、証憑だから捨てる訳にもいかず場所も取る。
どうしたものかと思っていた。
そういえば、領収書って電子文書での保存はOKになっていたはず。
昔は3万円までとか電子署名が、とかあったが今は緩和されているそうだ。
よし、と領収書をスキャンしてしまおう!
それはいいんだけれど、帳簿もついでに何とかならないかな・・と思っていたら、今はいろいろある。
多いのはスマホで写真を撮って、というパターン。しかし、これなら小型のスキャナの方が効率がいいだろう。
で、選んだのは小型のスキャナとやさしく家計簿(今はVer3.0の模様)というソフトウェアである。
ソフトウェアの特徴として
・スキャナや画像(jpg)から情報を読み取り、日付、店舗、金額をある程度自動読み取りしてくれる。
・読み取り済みデータを修正できる。
・データに勘定科目を付与できる。
など。何よりも領収書とデータをリンクできる。これがとてもありがたい。
入力したデータは月別、勘定科目別等でグラフ集計表示もされる。こういう機能、家計簿であれば便利だろう。
なお、手書きの領収書よりレジのレシートの方が数字の認識率は高い。
税務上も領収書である必要もなく、税務上もレシートでいいそうだ。(保証はしませんが・・)
ちなみに、スキャナは2万円程度のもの、ソフトウェアは3千円程度だったかと思う。