もしかしたら有名な話なのかな?
Windwos 2008 になってからファイルコピーの速度が速くなった。が、ファイルのサイズによるようだ。

数メガくらいのものなら確かに数が多くても随分と速くなった。これは好ましい。が、数ギガとなると事情が違っているようだ。

タスクマネージャーのパフォーマンスでメモリの状況を見るとよくわかる。例えば4GB程度のファイルをコピーする際に、3GB分コピーした後、その3GB分のメモリが解放されるまで、残りの1GBのコピーが進まない、という事象に出くわす場合がある。それが残り1GBなのか、数メガなのかはどこで決定しているかは分からないが、メモリを相当開放しないとコピーが再開されない事象がある。
ひどいときには「お、あと5秒か」と待っていても3分くらい停まってしまったり・・。

また、ファイルコピーに確保したメモリは、ファイルコピーの終了を機に開放されるか、というとそうでもない。残ったままになるみたいなのだ。

FastCopy等で回避できるものか、検証できていない。なにかよい方法をご存じならコメント頂けると有り難いです。