SQL Server には DTS というツールが付いてくる。SQL Server 2008 などではショートカットやメニューが作成されないため、直接プログラムを起動することになる。

しかし、このDTS、使わなくて済むなら済ませた方がいい。

データベースをコピーしようとした際に発生したトラブルとして
 ・ビューとテーブルとしてコピーした。
 ・テーブルの IDENTITY 属性が外れた。
 ・テーブルのキー/インデックスが外れた。
といった弊害があった。ツールとしてはちょっと中途半端だ。聞いた話ではレコードが欠落する場合もあるという。


こういう罠を理解した上で使用する分にはいいだろう。