最近、良く思うのが「小中学校からマネジメントを教育すればどうだろう?」ということ。

実際、小学校でも時間割合わせとか宿題とか、学校行事、長期休暇の宿題、など、マネジメントを使うことは多い。ここに挙げたものは自己マネジメントと組織マネジメントを混在させている点で良くないかもしれないが、マネジメントの対象がちょっと違うだけである。

マネジメントという小難しい言葉でなくてよい。
PDCAも
P:計画とか予定
D:実施
C:確認
A :調整
とかいう言葉であれば馴染みやすいだろうし。

実際、我が家ではクリスマスパーティを子供に計画させた。仮に置いた「1万円」という予算で、必要なもの、演出などを考えさせた。準備に掛かる時間など、タイムスケジュールから必要な人員までも考えさせた。そうすると、ちゃんとコミュニケーションを取って、真っ当なプランを練り上げてくる。
つまりは、当事者意識を持って真剣に物事に向き合えば、何を考慮しなければならないかくらい、小学生でも理解できるのだ。
今の学校教育はインプットばかりだが、今後はこういうアウトプットも求められるだろう。というよりも、実社会ではアウトプットの方が重要である。


マネジメントのみならず、判断力も見に付く。今後家庭内のイベントがあるたびに仕切らせてみようと思う。