「名古屋の隣で頑張るらいおん丸のブログ」のらいおん丸さんの記事で、GeneXusなるツールを知った。
らいおん丸さんの該当記事 http://ameblo.jp/skyyblue/entry-10667938407.html

このツール、まだいくらかの問題は残っているものの、仕様があればテーブル定義とプログラムを生成してくれる。それも、バグが無く、高速にできるそうだ。
このツールの普及が進めば、単なるプログラマのニーズは、よほど単価を下げないと必要なくなり、淘汰されるだろう。
生き残るためには
・仕様が定義できること
・移行、データベースのチューニング、インフラ構築などの技術を持っていること。
などが求められるのではないか。


さて、ではVBAはどうだろうか?

VBAは
・ユーザー企業で、業務の片手間で製造、保守、メンテナンスされている。
・明確な仕様定義をされることは少ない。
というケースが多い。よって、GeneXusを導入するだけの経済的メリットは、ケースバイケースでもしかしたら長期的にはあるかもしれないが、短期的にはあまりないのではないか?
GeneXusもVBAには対応していないし、おそらくしないだろう。

つまりは、VBAのようなマクロ言語は今まで通り残るのではないかと予想される。



参考記事 IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20101001/352528/?ST=system&P=1