職場の情報インフラやセキュリティが弱いのをいいことに、好き放題する作戦を立てている。
どういうことかというと・・。
・VMwareの実験場とする

ということ。

現在、無償のVMwareは
・VMware Player
・VMware Server
・VMware vSphere Hypervisor (ESXi)
がある。

今、これは、と思っているのが3つめの vSphere Hypervisor だ。よくよく調べてみると「OSレス」で稼働するそうだ。つまり、VM専用機を立てられるということ。かなり動作がいいらしい。
しかし、VMware Server では可能である「確保したパーティションを変更する」という行為はできないらしい。それならそれで仮想化はOS領域のみ、データは仮想化せずストレージを用意すればよい。権限管理もActive Directory なんかを使えばOK。手持ちのNASはOSがLinuxのようだが、Active Directory に対応している、ということはLinuxでもActive Directory に対応しているか、対応させる術がある、ということで、Windowsだけで固める必要はなくなる訳だ。

これを使えばいろいろとメリットがあるし、いろいろなシチュエーションで提案できる。詳細は出し惜しみしたくなるアイデアもあるので詳細は書かないが、現在、社内でVM化できるよう布教中である。

既に数名に説明して賛同は得て、サーバー購入の検討に入っている。ただ、目先ではなく3~5年先の事を考えながら方向性を決めないと行けない部分もあるので、しっかりと資料を集めて検討する所存である。