最近、BABOKというものがあるそうだ。Business Analysis Body Of Knowledge の略らしい。この、後ろに BOK と付くもの、つまり知識体系は最近の流行なのだろうか。PMBOK以降よく見かける。
いちおう、「超上流」の工程、らしい。

記事としてはここ

でも、超上流ってネーミングがなんだかなあ。ここまで体系立っていないけれど、似たようなことは今までもやってきている。それは上流工程の一環であって「超上流」と感じたことは一度もない。

私自身も足りない部分を埋めるのに使おうと思う。こういう知識体系が整備されるのは好ましいことだとは思う。
余談ではあるが、整備した側の情熱とか思いとかがあまり伝わらず、学ぶ側が「これだけ知ってればいいんだろ」的に解釈する傾向が高いように感じるのが残念なところだ。