仕事と恋、どっちが大事? ブログネタ:仕事と恋、どっちが大事? 参加中

仕事と恋、となると、ちょっと恋に分が悪い。恋とは、別に付き合っている必要はなく、相手に惹かれ、慕う気持ちのこと。「恋愛」との比較なら勝負になったかも。ということで「恋愛」に読み替えてみる。


おじさんになったせいか、どう考えても仕事。でも、若い頃から仕事、だった。

若い頃。仕事にのめり込むように打ち込んでいた。そのおかげか同期でも出世頭で、一年目の終わり頃には先輩を使っていた。まだ同期がプログラマやオペレータをしていた時期に、システムエンジニアやサブリーダーの役割を担わせて頂けていた。
残業、休日出勤、徹夜も厭わず、おそらくその時期に苦労もしたのでかなり実力を付けたと思う。

そういう時期でも、恋愛はできた。仕事への姿勢を見ている女性(職場はどこも2~4割が女性だった)からよく個人的にお誘いを受け、飲みに行ったり遊びに行ったりした。私としては空いた時間の癒しとして誘いに乗っていた。付き合おうとかいう話をした訳ではないが、世間一般では付き合っている状態だったろう。そういう方が複数おり、うまくバッティングしないもんだとおもっていたら、どうやらシェアされていたらしいというのは後で気がついたことだ。

その後も、いろいろと出会いや別れがあったが、やはり恋愛より仕事。結婚相手は仕事の忙しさを理解していること、が第一条件。さもなくば「アタシと仕事、どっちが大事なの!」というくだらない対立が起こるだろうことは目に見えていた。

今は、家庭を守るための仕事、というのもあり、だとは思っているが、相変わらず恋愛に仕事は譲れない。