最近、「いいToDoリストを作りたい」という欲求に駆られている。
いい、というと定義が必要だろう。
・読んで情報が漏れなく網羅されていること
そのためには
・項目が整理されていること
・必要に応じて階層構造にできること
だといいかな、というイメージがある。

階層構造が作りやすいという点で、いっそのことMS-ProjectでToDoリストを作ってみようか、と考えていて、これは実験するつもりだ。

肝心の項目だが、
・5W1H
・ヒト、モノ、カネ、時間、情報
を網羅(ダブりもあるが)できないかな、と考えている。


ただ、考えれば考えるほど「項目間の前後関係と引き渡される情報」が気になって、どうしても流れ図的にしないと整理できないような感じである。それはちょっとちがうよな、とも思う。

まとめ方を変えるか、項目を引き算するか、工夫が必要だろう。

まるでWBSのようなToDoリストになるのかもしれない。WBSとて人によりブレイクダウンの観点が違うし、ケースバイケースかもしれないので、結構厄介だ。ある程度工程が決まっているようなものでもそうなのだから、ToDOリストのような掲載する情報が結構自由なものはどうまとめられるのだろうか。

こういうようなことに考えをめぐらせるのも、コーディングのお作法の観点を考えるいい機会なのかな、などと思っている。