私の印象だが、Windows 7 は画期的なOSであるようだ。

過去、マルチメディアパソコンというものは数多くあったが、DOS/Windowsの流れの中では今回ほどそれにふさわしい言葉はないだろう。

私が人生初に買ったパソコンは、SHARP の X-1 Turbo Z というもの。テレビが見れ、テレビにスーパーインポーズ(テロップ)が埋められ、音楽が演奏でき、と、ゲームにはあまり興味がなかった私が、パソコンというものの未来を見た気がしたのだが、その後、音楽も映像もパソコンでは廃れた感があった。
また、昔のPC8001だったか、6万円くらいで「タッチペン」というものがあった。今ではタッチパネルを指で押すのが普通かもしれないが、電子辞書のように専用のペン(確か、ライトペンとかいって、ケーブルがパソコンに接続されていたように思う)が必要だった。これもあまりはやらなかったようで、今では飲食店やスーパー(店員用)でタッチパネル端末があるくらいだろうか。

今回の Windows 7 は「おひさしぶり!」も「はじめまして!」も搭載しているようだ。ようやく「リビングの家電」となるのかもしれない。調べれば調べるほど、興味が湧いてきている。
さっさと入手して試してみたいものだ。