仕事場で「robocoy」というコマンドを使っている人が居て、「どっかの会社が作ったユーティリティーなのかな」と思っていたら、マイクロソフト純正であった。
調べると、Vistaから採用されたコマンドらしい。それ以前のOSではダウンロードすれば使えるようになるそうだ。
機能としては、コピー元の内容をコピー先に反映させる、というもの。以前コピーをしていて、変更がないファイルに関してはコピーをスキップさせることができる。それって xcopy と一緒では?と思われるかもしれない。何が違うかっていうと、
・xcopy 新しいモノがあったらコピーする。
・robocoy 上記に加え、コピー元で削除されたファイルはコピー先でも削除する。
ということで、コピー元と全く同じ内容のものができあがる訳だ。鏡に照らすと相違なく映ることから、こういうのをIT用語でミラーリングと呼ぶ。毎回削除とxcopyよりは、「やらなくて良い処理はスキップする」というだけで済む分、変更量が少なくデータ量の多いほど処理時間の短縮になるだろう。
で、入手方法は・・、って、今度書きます。トラックバック記事なども参考にして下さい。
調べると、Vistaから採用されたコマンドらしい。それ以前のOSではダウンロードすれば使えるようになるそうだ。
機能としては、コピー元の内容をコピー先に反映させる、というもの。以前コピーをしていて、変更がないファイルに関してはコピーをスキップさせることができる。それって xcopy と一緒では?と思われるかもしれない。何が違うかっていうと、
・xcopy 新しいモノがあったらコピーする。
・robocoy 上記に加え、コピー元で削除されたファイルはコピー先でも削除する。
ということで、コピー元と全く同じ内容のものができあがる訳だ。鏡に照らすと相違なく映ることから、こういうのをIT用語でミラーリングと呼ぶ。毎回削除とxcopyよりは、「やらなくて良い処理はスキップする」というだけで済む分、変更量が少なくデータ量の多いほど処理時間の短縮になるだろう。
で、入手方法は・・、って、今度書きます。トラックバック記事なども参考にして下さい。