数式をブラウザに簡単に出したいので、調べていたところこんなものを発見した。

Microsoft Math
http://www.microsoft.com/japan/athome/umall/math/

数式の意味を持たせたままWord2007で活用できるとか。これは面白そう。
XMLのようなマークアップ言語では現状表現が難しいとしても、これで画像が簡単にできるなら、まあいいか、というノリで試用。30日間は無料で使えるそうだ。ダウンロードして早速試す。

起動するとこんな感じ。


VBA 作法/コーディング規約 集約中  ( Excel Access 他)

関数電卓といったところか。

なんか「グラフ」ってのが気になったので、「グラフ」タブを選択し、なんとなく「方程式」を選んでみた。すると、式の入力例が載っていたので、それをコピー、貼り付けてみることにした。
まずはコピー対象を選択。
VBA 作法/コーディング規約 集約中  ( Excel Access 他)


で、式を入力するエリアをクリックし、出てきたダイアログにペーストした。
VBA 作法/コーディング規約 集約中  ( Excel Access 他)
ここで、数式のように変換されている。結構ステキ。

数式をエントリーしてもやはり数式風である。
VBA 作法/コーディング規約 集約中  ( Excel Access 他)

で、「グラフ」ボタンを押してみる。
VBA 作法/コーディング規約 集約中  ( Excel Access 他)
ちゃんとグラフが出た。


電卓とは違い、数式の保存なんかもできる。保存したファイルは、独自形式ではあるが、テキストファイルで、独自タグを使っているがXMLに似た形式である(XML宣言の代わりに他のモノが宣言されている・・)。

関数電卓風で、入力したものの表示が数式で出る、というところがいい。

個人的にもう少し遊んでみる。