もうすぐソフトウェア開発環境展。で、デモ用の環境をノートPCに構築していた。
VMWare Server 1.0.8 を使っていたが、1.0.9 を入れて、CentOS 5.2 をインストール。が、途中でコケる。3度トライしたが3度ともダメ。

やむなく 1.0.9 をアンインストールし、 1.0.8 をインストール。そして 1.0.9 で作業していた続きを実施。お!先ほどコケた所をクリア!と思ったのも束の間、少し先で同様のエラーで落ちる。

さてさて。そもそもVMWare Server は Server OS に入れるモノらしい。クライアントOSである Windows XP で動作が保証される訳ではない、ってことだ。

じゃあ、なぜデスクトップPCにはインストールできたのか?デスクトップの状態を考える
・リソースの問題?:少なくともメモリはノートの方が多い。
・プロセッサの問題?:デスクトップはAMD。インテルのプロセッサに入らなくてどうする!
・コア数の問題?:デスクトップはクワッドコア。がマルチコアを前提にしている訳ではない。
・WindowsのEditionの違い?:デスクトップは Home Edition だから?Professonal Edition の方がカバーできる範囲は広いはず・・。

で、ノートPCの気むずかしさ(相性)の問題かなと思い、VMWare Player で対応しようかと思ったが、最近製品名が変わっているらしく、Playerに相当するモノを探せなかった・・。
→後日、確認したらちゃんとありました。

仕方がない。ダメモトで先ほど 1.0.9 で作成した領域を削除し、新しく 1.0.8 で領域を取り直しインストール。これでダメなら「このPCには入らない」ということで結論づけよう。

と、作業を始めると、インストールは何事もなかったかのように進んでゆく。が、途中で「rpmパッケージがない」と言われる。ボタンは再試行か再起動しかない。スキップしたいが、再試行を押してもダメなので、やむなく再起動を押す。ああ、元の黙阿弥・・。ネットワーク経由で入るのがその時にうまく繋がってなかったのか?など推測する・・。

次、インストール先を変えてみる。パスにスペースが入らないよう・・。これは従来もそうしてきたので(といってもVMWareのデフォルトで入っているので問題ないはずなのだが・・)トライ。結果はNG。

その次、isoイメージをダウンロードしなおして実行。するとうまくいった。つまりは、DVDの汚れか、ドライブのレンズの汚れなどもあるかも知れないが、メディアの一部にキズがあった、ということなのかも。利用実績のあるメディアだったしチェックもOKだったのだが・・。
まあ、そんなこんなでうまくは行った。