営業さんが従量制の課金単価を設定するのに、苦労していた。
最初の1000個は基本単価、1000個を越え2000個までの単価は2割引、あと個数によって値段を下げていくのだが、
単価×個数で単純に計算できないがため、何度も電卓を叩いていたのだ。そんなの、Excel VBAで作ってしまえば簡単なので、内職し始めた。
で、そういえばこういうのってその昔やったことあるな、と思ったら、まだIT業界に身を置く前に高熱水費の計算をさせるのにそういう仕組みをEPO-CALC作ったことがあるのを思い出した。
マシンも富士通の9450とかいうやつで、フロッピーは8インチ。ハードディスクをマイクロドライブとか呼んでいたっけ?なんかいろいろ駆使して何とかかんとか作ったことを覚えている。その頃から技術という面では進んだが、「表計算」というデータの表し方は変わっていないのかな。確かExcel 5 くらいからシートの串刺しも出来るようになる、と言う話があり期待したことはあったが、シート内のデータほど取り回しがラクな訳ではないし・・。
まあ、そんなことなどを思った。