週末に昔の仲間と水道橋で飲んだ。

4人とも大学を出てある会社に入ったのだが、私だけスピンアウト。後の3人は元の会社でがんばっているそうだ。

その一人が、会社の技術表彰を結構受賞するらしい。今年は特別賞を取ったとか。それも、本来は最優秀賞モノだそうだが、その友人に最優秀賞が何度も受賞、というのを避けるための措置だったらしい。

聞くと、そのうちのひとつはAjaxなどという言葉が出る以前から同じようなことをやりたくていろいろ試していたらしく、IEの5.5で「やっとできる」と実装したそうだ。本人いわく、特許でもとってればよかったかな、とか。

他にも面白いアイデアで賞を取り、そのアイデアの実装が最近はアジアに結構売れているらしく、中国やら東南アジアに出張によく出かけているようだ。

 

で、私のAjaxの印象は「メンテが大変では?」だったが、彼は「どこをどうするか、という作法を決めているから大丈夫」と言っていた。実際、大変なのを経験して、作法を確立したそうだ。

 

たかだかVBAの作法で、こんなに長期間うだうだと書かず、もっと成果のある情報を書かねば、といい刺激を受けた。